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2026/08/25 活動紹介
ベトナム日記2026~第1夜~
ベトナムスタディツアーは2日目となりました。
今日は、現地企業の視察と市内観光を行う予定です。早速、今回お世話になるSB Telecom Vietnam様のオフィスに向かいます。

何やら賑やかそうですね。
このあたりは昨年度のハノイもそうでしたが、ベトナムの都市部は活気があります。油断してるとスクーターに囲まれてしまいます。現地の方曰く、道路を横断するときは躊躇するな! だそうです。
さて、午前中はSB Telecom Vietnam様にて、IT事情であったりソフトバンクがベトナムで成し遂げようとしていることだったり、現地の様子をディスカッションします。

つい最近の話ですが、SB Telecom Vietnamと現地のIT企業など4社と提携を行ったという報道がありました。IT技術などを活用し、工業団地に入居する企業向けにIoT技術やネットワーク・クラウド基板、自動化技術などのソリューションを提供していくのだそうです。
……何やら難しい話になってきましたが、簡単に言うと日本のIT技術やAI技術を使って製造業を盛り上げよう! ということです。

そもそもですが、日本の企業、……それは中小企業も含めてですが、ベトナムに工場を置く製造業は一定数ありました。これは人件費の面であったり、誠実かつ勤勉なベトナムの方と連携して技術供与も含めた関係を築くという理由があります。ですが、環境面であったり安全面であったり、あるいはITの活用であったり、どうしても日本との差異は存在していました。
それを何とかするべく、少しずつ改善が進んでいるという訳です。ただ、リスクをすべて洗い出してから取り掛かる「日本的な」やり方では同業他社に負けてしまうので、少ないパーセンテージだとしてもGOサインを出す、「走りながら進めていく」スピード感が何よりも大切なのだそう。
今日、学習したのは、「スモールスタートを切る勇気」「仲間企業との友好な関係を築きつつもちゃんと線引きをすること」「自分たちの取り組みに誇りを持つこと」とのことでした。
近年、日本の文化はベトナムに大きな影響を与え、それが国全体の発展に大きな影響を与えています。一昔前では考えられなかったことですが、街のいたるところに日系企業が進出しているのが見て取れます。たとえば、

パン祭りで有名なあの企業とか、

牛丼でおなじみのあの企業とか、

おっさんパラダイス的なあの企業とか。
日系企業だけではなく、日本のサブカルチャーもベトナムで楽しまれています。

春日部と米花町の先輩が。
こんな具合に、市場消費の発展や経済成長に大きな影響を与えています。今回訪問させていただいたSB Telecom Vietnam様も、通信系の大手であるソフトバンクの現地法人。ベトナム国内のインターネット・インフラストラクチャを支えています。

よく見ると、街中に巨大なデジタルサイネージが。
現在、ベトナム国内のインターネット普及率は80%に迫る勢いで増え続けています。もしかしたら、インターネット先進国と云われている各国を追い抜いてしまう時も近いのではないでしょうか。そして、こういった技術がベトナム国内の技術的なレベルを底上げしていくのだそうです。
SB Telecom Vietnamの皆様、本日はありがとうございました!

さて、午後からは現地の観光です。今やVRで何とかなる時代ですが、やはりリアルで見てみる情報量には敵いません。
まずはサイゴン中央郵便局へ。

ホーチミンは、フランス植民地時代はサイゴンと呼ばれていました。つまりここはその当時、フランスとの通信の拠点だった場所です。それ故に、建物はフランスの建築家が設計したゴシック建築、驚くことに、現在も郵便局として使われているそうです。
建物の中には、建国の父であるホーおじさんの肖像画があるほか、植民地時代の電信網が描かれた大きな地図が掲示されているそうです。ソフトバンクからの逓信施設、ナイスチョイスですね。

なお、郵便局の前にはサイゴン大教会もあり、このあたりは一大観光スポットとなっているようです。

現在、修復工事が行われていて、2027年末に完成する予定だそうです。
次に、ホーチミン市民劇場。サイゴン・オペラハウスとも呼ばれています。

こちらもフランス植民地時代の建築だそうです。一時期は議事堂としても使用された歴史があります。
そして、ホーチミン最大の市場であるペンタン市場にも行ってきました。

一見すると観光客向けの市場かと思われますが、日用品や食品の販売もあったりしてとにかく活気があります。ただ、油断しているとだいぶふっかけられます(1敗)。

ベトナムコーヒーの種類が豊富です。日本でよく飲むコーヒーと比較して、苦みとコクが強く、やや甘みがある独特な味です。アイスコーヒーにすると丁度よいかもしれません。
こんな感じで多くの店がひしめき合っています。なんとなく日本の築地場外に似た雰囲気というとイメージしやすいでしょうか。

洋品店の品揃えを見てみるのも面白いかもしれません。あと、お勧めはしないのですが、値切り交渉がある程度できると買い物が捗る印象です。できればの話ですが(2敗)。
そして夕食は現地の料理を戴きました。辛酸っぱい味付けで、ブンチャーと呼ばれる料理に近いようです。

昨年度も触れたのですが、実はベトナム全域でフォーが有名かというとそんなことはなく、本場はハノイがある北部とされています。南部ホーチミン周辺だと、むしろ細い麺を使用するフーティウが主流なのだそう。
一つの国の中でも異なる文化圏があるのも、ベトナムの面白いところなのかもしれません。
さて、明日は現地の学生との交流を予定しています。楽しみですね。
