着こなし講座を実施しました。

今日は、４年生を対象にした「着こなし講座」を行いました。

定時制は制服を設定していないので、これから進路活動をする際には自分たちでスーツを用意しなければならないのです。そんな事情もあり、今年度も青山商事株式会社様にご協力いただき、「身だしなみ」「ビジネスマナー」、そして最も大切なスキルである「ネクタイの結び方」について学びます。

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ひと昔であれば、「自分たちで聞いたり調べたりして練習しなさい！」でしたが、やはり限界があります。

そこで、紳士服の専門家によるレクチャーをお願いしました。正直な話、先生たちも知らなかったことがたくさんあり、「やはり専門家に教わるのは意味があるなぁ」と感じました。

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ネクタイの結び方を練習中。基本となる「プレーン・ノット」の結び方にチャレンジしています。ネクタイの太いほうを「大剣」、細いほうを「小剣」と呼ぶこと、初めて聞きました。また、生徒曰く「長さの調整が難しい！」とのことでした。たくさん練習していきましょう。

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名刺交換の仕方も学びました。「なぜ名刺入れが必要か？」「複数人と名刺交換したときの取り扱い法」など、役立つ小ネタを教えていただきました。

小ネタといえば、こんな話をされていました。「スーツの袖についているボタン（カフボタン、というそうです）は、なぜ付いているか？」

……衝撃の答えでした。諸説はあるそうですが。皆さん、なんだと思いますか？

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進路によっては、人生で最後の長い休みになるかもしれない今年の夏休みを前に、４年生の皆は次の進路に向けて着実に準備を進めています。良い結果が出るといいですね。

定時制課程では、通常の授業のほかにこういったバラエティに富んだ講座も開設しています。

もし興味が湧きましたら、まずは学校見学をご検討ください。連絡お待ちしてます。