小学生向け工作教室のお手伝いをしました。

１２月１９日の日曜日に、青少年育成地区委員会主催の「電子ちょうちん製作体験」が本校で開催され、定時制の生徒１４名がスタッフとして参加しました。

この日、体験に参加した小学生のサポートをします。定時制では年に数回、体験授業のような催しを行っていますが、これほどの大人数は初めてのことです。

体験は、まずは火袋の部分に使う半紙に、思い思いの絵や文字を書き入れるところから始まります。そのあと、治具にセットした骨に糊で張り付けていきます。

そして電子回路を組んでいきますが、そこはさすが工業高校の生徒。一人も脱落させることなく、全員が無事に完成しました。

生徒会長の長澤君もお手伝い。参加した小学生から「ボス」と呼ばれ、大人気でした。

ほぼ１日のお手伝いを終えて、やりとげた満足感と、何かを教えることの大変さを学んでくれたようです。大変だったけど、「楽しかった！」そう言っていたのが印象的でした。