ソフトテニス部 白子合宿 無事終了しました!

2026/08/13

ソフトテニス部 夏季白子合宿(4泊5日)活動報告

syuugousyassinn

「勝負の夏」のスタート

報告が遅くなりましたが…
7月20日から24日までの4泊5日で、今年も千葉県白子町にて夏季合宿を実施しました!!

昨年度より1日長い日程で実施した今回の合宿。「勝負の夏」を最高の形でスタートさせるため、夏休みに入ってすぐのタイミングで合宿を行いました。

普段とは異なる環境の中で生活し、練習を行い、仲間と寝食を共にする。この5日間は技術向上だけではなく、人として、そしてチームとして成長することを大きな目標として取り組みました。


■1日目 【新しい刺激から始まった合宿】

合宿初日は、本校ソフトテニス部OB2名が練習に参加してくれました。

普段一緒に練習することのできない先輩方から直接指導を受け、生徒たちはいつも以上に集中して練習へ取り組んでいました。

メニューもOBが中心となって考えてくださり、普段とは全く違う内容ばかり。新鮮さと緊張感があり、「こういう考え方もあるのか」「もっとこうしなければいけない」という多くの気付きがありました。

高校を卒業しても母校へ足を運び、後輩のために時間を使ってくださる姿は、生徒たちにとって技術以上に大きな学びとなりました。

「強い選手とはどのように練習へ取り組んでいるのか」を間近で感じることができ、最高のスタートを切ることができた1日となりました。

1日目


■2日目 【初めての県外校との練習試合】

2日目は東金高校、大多喜高校の皆様と練習試合を行いました。

今回の合宿では、多くの先生方のご協力、ご縁のおかげで白子周辺の学校と練習試合を組んでいただくことができました。

本校としては県外校との本格的な練習試合は初めてであり、生徒たちにとって非常に貴重な経験となりました。

地域が違えばプレースタイルも異なり、試合の進め方や戦術、雰囲気にも違いがあります。

「東京では通用していたことが通用しない。」「相手の方が一枚上手だった。」「もっとこうすれば勝てた。」

勝敗以上に多くの学びがあり、自分たちの現在地を知ることができました。

また、学校同士のつながりがあってこそ、このような経験ができることも改めて実感しました。

お忙しい中、練習試合を引き受けてくださった先生方、選手の皆様に心より感謝申し上げます。

とうがね


■3日目 【課題と向き合い、勝負する一日】

午前中は前日の練習試合で見えてきた課題を克服するための練習を中心に行いました。

ただ練習をこなすのではなく、一つひとつの課題を意識しながら取り組むことで、内容の濃い時間となりました。

午後は部内戦を実施。通常の総当たり戦ではなく、今回はトーナメント方式を採用。

上位番手と下位番手が対戦する組み合わせもあり、まさに"下剋上"が起こり得る真剣勝負です。

上位番手には「負けられない」というプレッシャー。

下位番手には「思い切って挑戦する」というチャレンジャー精神。

普段の練習とは全く異なる緊張感の中で、一球一球にこだわる姿が多く見られました。

悔しい結果に終わった選手もいました。しかし、その悔しさこそが成長への第一歩です。

勝った選手も負けた選手も、多くの刺激を受け、自分自身を見つめ直すきっかけとなる一日でした。

三日目 ごはん

うまい飯をたくさん食べる!お風呂でしっかり疲れを取る!そしてぐっすり寝る!この当たり前の積み重ねが、強い体をつくり、翌日の練習につながります。

合宿では毎食しっかり食べることも大切な練習の一つ。「食べる力」も競技力だと思っています。笑顔で食卓を囲み、しっかりエネルギーを蓄え、翌日に備えました。


■4日目 【県内屈指の強豪校との練習試合】

4日目は千葉県屈指の強豪校である千葉商業高校と練習試合を行いました。

さらに、偶然隣で合宿を行っていた専修大学松戸高校にも急遽お声掛けいただき、練習試合をさせていただくことができました。

千葉商業高校は県大会でも常に上位へ進出する伝統校です。

もちろん技術力は非常に高いですが、それ以上に印象的だったのは、礼儀や挨拶、仲間への声掛け、練習への取り組む姿勢でした。

一球に対する執着。試合中の声。ベンチワーク。コート外での行動。

そのすべてが高校生のお手本となるものであり、生徒だけでなく顧問である私自身も多くのことを学ばせていただきました。

また、専修大学松戸高校はインターハイ出場経験を持つ学校です。

本校は先日の東京都インターハイ予選で団体ベスト4という結果を残し、自信を持ってこの合宿へ臨みました。

しかし、その自信は本当の強豪校と対戦することで、一瞬にして打ち砕かれました。

技術、戦術、試合運び、雰囲気。

まだまだ自分たちは及ばない。その現実を全員が痛感した一日でした。

しかし、この経験は決してマイナスではありません。新人大会まではまだ約1か月あります。

課題が見えた今だからこそ、やるべきことは明確です。生徒たちの練習へ向かう姿勢も、この日を境に大きく変わったと思います。

もっと強くなりたい という思いがチーム全体に広がった、とても価値のある一日となりました。

4日目


■5日目 【最高の締めくくり】

最終日は午前中のみ練習を行いました。

疲労も溜まる5日目でしたが、生徒たちは最後まで声を出し、笑顔で、そして全力でコートを駆け回りました。

前日に見た千葉商業高校の姿勢に刺激を受け、チーム全体の雰囲気もこれまで以上に活気に満ちたものとなっていました。

最後の一本まで全力でプレーし、最後の片付けまで全員で協力する。

5日間をやり切った達成感と、この夏への期待を胸に、最高の雰囲気の中で合宿を締めくくることができました。

練習後は全員で昼食をいただき、その後、無事に解散しました。

5新目


今回の合宿は、多くの方々の支えがあって実施することができました。

宿泊先の皆様には、5日間温かく迎えていただき、生徒たちが安心して生活・練習に集中できる環境を整えていただきました。毎日の食事や細やかなご配慮に心より感謝申し上げます。

また、練習試合を引き受けてくださった東金高校、大多喜高校、千葉商業高校、専修大学松戸高校の先生方、生徒の皆様、本当にありがとうございました。

OBの皆さんには忙しい中、時間を作って練習へ参加していただき、生徒たちへ貴重な経験を与えていただきました。

保護者の皆様には、合宿へのご理解、ご協力はもちろん、送迎や準備、日頃からの温かいサポートをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。

そして今回、合同で合宿を行った硬式テニス部の皆さんにも感謝しています。

競技は違いますが、お互いに声を掛け合い、励まし合いながら5日間を過ごしたことは、生徒たちにとって非常に良い刺激となりました。

本当にありがとうございました。


顧問より

「強くなるためには、強い相手と戦うこと。」

今回の合宿では、その言葉を生徒たちは身をもって実感したと思います。

勝って自信をつけることも大切ですが、本当に人を成長させるのは、悔しさや失敗、そして自分の未熟さを知る経験です。

今回の5日間で、生徒たちは技術面だけでなく、精神面、そしてチームを引っ張る先輩としても大きく成長しました。

もちろん、まだまだ課題はたくさんあります。

しかし、その課題が見えたことこそが今回の合宿最大の成果です。

新人大会まで残り約1か月。

この夏、どれだけ本気で努力できるかが秋の結果につながります。

今回得た経験を無駄にすることなく、一日一日の練習を大切にし、「東京都ベスト4」で満足することなく、その先の景色を目指してチーム一丸となって努力を続けていきます。

今後とも、高島高校ソフトテニス部への温かいご声援をよろしくお願いいたします!!