演劇部が城西地区冬季発表会で優秀賞を受賞しました!
2024/03/11
2024年2月 城西地区冬季発表会 優秀賞受賞!!!
2月に行われた城西地区冬季発表会に於いて、
演劇部が優秀賞を受賞しました!
今回の冬季発表会は、以下のようなユニークな「掟」が設定されていました。
1.制限時間18分以内。
2.暗転禁止。
3.劇中で、必ずあんぱんを1個以上食べきること。
この掟を守るため、今回も高島高校演劇部は生徒創作脚本で挑みました。
脚本会議には計8つの創作脚本の提出があり、
読み合わせやディスカッションを重ねて、
最終的に2年生の創作脚本「最後の雪が降りやむ頃」が選ばれました。
↑当日配布したチラシデザイン(生徒作)
「親子の絆」「周囲からの孤立」「伝えられなかった後悔」を、
「お弁当」という身近なモチーフで描きました。
音響、照明などを含めた演出プランを、
作品のテーマを軸にしながら意見を出し合って作り上げました。
「あんぱんを食べる」という掟を守りながら、出場校の中では唯一のシリアス劇でした。
↑音響・照明の繊細な表現と高校生離れした演技で、会場を引き込みました。
現在、演劇部は次の春季発表会に向けて脚本会議の真っ最中です。
創作脚本も、回を重ねるごとにどんどん面白くなってきます。
高校生の実生活・実体験をもとにした脚本が増えてきました。
自分たちの日常が面白いことで溢れていることに気づき始めた部員たち。
新年度からも、活躍が楽しみです。