ニュース
2026/01/30 学校生活
国語科の取り組み
■必履修科目「現代の国語」
現代の国語の授業では、学習習慣の定着を目的に、毎週漢字の小テストを実施しています。漢字検定に準拠した副教材を使用し、5級レベル(小学校6年生修了程度)から学習をスタートしました。
学習を続ける中で、生徒それぞれが自分に合った勉強方法を見つけ始め、最初は思うように点数が伸びなかった生徒も、徐々に成果が表れてきています。書字には得意・不得意があり、すぐに習得できるものではありませんが、根気強く取り組むことで確実に力がついていきます。今後も継続的な指導を行い、学力の向上を支えていきます。

■「アウトプット」の重視
本校では、教育活動全体をとおして「アウトプット」する力を重視しています。そのため、現代の国語の授業では、毎回の授業後に「振り返りシート」を記入しています。授業で学んだことや理解が不十分だった点を具体的に言語化するよう指導し、自分の思考や感情を整理して他者へ伝える力を育成しています。こうした習慣を積み重ねることで、主体的に学びを深め、表現する力を伸ばしてほしいと考えています。
また、この振り返りシートはあえて手書きの形式にしています。ICT教育が進む現代においても、文字を書く機会が完全になくなることはありません。国語の授業では、手を動かして「書く」ことそのものに大きな価値があると考えています。書くことで思考を整理する習慣を身に付けることは、表現力の向上だけでなく、学習内容の確かな定着にもつながっています。
■「漢字検定対策」の授業
また、本校では「漢字検定対策」の授業も開講しています。5級から準1級まで、生徒が自分のレベルに合わせて、個別に学習を行うスタイルの授業です。

漢字検定では、読み書きだけでなく、部首・四字熟語・熟語の構成など、さまざまな分野から出題されます。そのため、分野ごとに学習を積み重ねたうえで、過去問題に取り組むことで、理解度や定着の度合いを確認することができます。
1月末には希望者を募り、本校を会場とした校内受検を実施します。今年度は35名の生徒が受検を希望しました。3級以上の級に合格した場合には単位が追加認定されるため、目標に向かって努力する生徒の姿が多く見られます。自らの目標に向けて主体的に挑戦する姿勢は、とても頼もしいものです。