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天文部 2022年11月更新 

更新 2022年11月22日更新

11月19日天文部 墨田区立第一寺島小学校での観望会の実施

11月19日(土)3年ぶりに墨田区立第一寺島小学校にて
一寺小屋プロジェクトチーム主催の「親子 DE 天体観測」に本校天文部の生徒が
講師となり、木星と土星の観望会を実施しました。

今回は、最初に体育館にて約10分ほどの惑星と土星・木星の説明を実施しました。
そのあと、木星と土星の観測を中心に、火星・ベガ・アルタイル、アルデバラン、
変光星のスピカなどいろいろな星を第一寺島小学校の児童とその保護者に見ていただきました。
雲が多い天候でしたが、無事に観測することができました。

発表の様子





野外での天体観測の様子




更新 2022年10月31日更新

天文部 日本学生科学賞東京都大会「最優秀賞」受賞

天文部の研究「プロジェクト月面X -月面Xを再現せよー」が第66回 日本学生科学賞東京都大会にて「最優秀賞」を受賞しました。
日本学生科学賞は、47都道府県の地方大会があり、その後全国大会がある高校生の研究分野における国内最大の大会です。
天文部は、月の影に浮かぶ「月面X」という天体現象を、50万分の1スケールのモデルで再現し、研究内容を論文としてまとめて本大会へ出品しました。
研究内容の発想とおもしろさが認められて、最優秀賞の受賞となりました。
東京の代表としてこの後行われる全国予備審査へと出場します。

10月29日に読売新聞社で行われた表彰式の様子。



大手町 読売新聞社前にて撮影







夏合宿

2022年7月26日から29日の4日間、福島県南会津郡のリゾートイン台鞍で、生物部との合同合宿を行いました。
​合宿2週間前から検温・体調管理をし、PCR検査を実施して合宿に行きました。
南会津までは、北千住駅から特急リバティで会津田島まで向かいました。



東京では中々見ることができない自然の豊かさや星の量に驚きました。


3日間の内、最初の2日は天気に恵まれませんでしたが、残りの2日は満天の星を見ることが出来ました。


日没から日の出前にかけて、恒星、流星、惑星の観測をしました。天の川がはっきりと見えた時には感動しました。
合宿中も感染対策に気を付けながら活動し、先輩後輩分け隔てなく、協力して過ごすことが出来ました。


普段の部活では出来ない貴重な経験となりました。
(天文部部長 A)

更新 2021年12月28日更新

天文部は、月曜日・水曜日・金曜日の週3日、地学室にて活動しています。
部員は、3年生9人(男3人・女6人)・2年生5名(男5人)・1年生9名(男4人 女5人)です。

4月から顧問が交代し新体制での活動となりました。
以前からの継続として、毎月、「スターウォッチング」という、その月の天体現象や月齢カレンダーをまとめたポスターを作成し、地学実験室前に掲示しています。内容は、部員たちが選んだその月の天体現象なので、担当した部員の興味や個性が色濃く出ています。

今年の前半は、コロナウイルス感染症の影響で、合宿や観測会は行えない状態が続き、10月になりどうにか天体観測ができるようになりました。
そのため、実際の夜空を見る機会は減ってしまいました。
星が見えない天文部は何をするのかということで、部員ごとに、自分の興味のある天体現象を調べてオンライン部活動として発表し、天文についての知識を深めています。
日常の活動は、日中に屋上や地学室内から遠くのビルやスカイツリーなどの比較的大きい建物を目標に、望遠鏡のピントを合わせることで、観測の練習をしています。

10月からすこしずつ部活動を再開し、
10月30日 多摩六都科学館に世界一のプラネタリウムを見学に行きました。
11月19日 屋上から部分月食を観察しました。
12月19日 地学オリンピックに参加し、天文分野についての知識がどれくらい通じるのかチャレンジをしました。


部分月食の様子

現在、天文部はコロナウイルス感染症による様々な制限のため、今までの活動ができなくなっています。
天文部として、実際の夜空をみて、体験として天文の知識を身につけることができる環境が整うことを願っています。
そのために今できる活動を各自でを各自で頑張っていきたいと思います。
(生徒代表 M)



更新 2021年3月24日
東京都立墨田川高等学校天文部

そうだ、星を見よう。



基本データ
1年 男4人 女0人
2年 男4人 女5人
3年 男5人 女3人

活動日
毎週月・水・金

活動時間
15:30~17:00 観測を行う場合は18:30

活動場所
地学室(4階)・屋上

普段の活動
地学室にて、毎月掲示しているポスター
「Star Watching」の作成、天体の勉強、
個人で調べた天体についての発表、プラネ
タリウム投影機の使用したプラネタリウム
解説の練習や星座の勉強などをおこなって
います。晴天時には屋上にて、望遠鏡や双
眼鏡を用いて惑星や明るい天体の観測をお
こなっています。
他にも、今年度はコロナウイルスの影響で
実施できませんでしたが、主に流星観測を
目的とした夏合宿、ぐんま天文台での天体
観測や天体撮影、第一寺島小学校にて開催
される天体観望会の主催などをおこなって
います。
 
新入生に向けたPR
最初は全く知識がなくても大丈夫です。
ほとんどの部員が星について何も知らない
状態で入部しました。普段の活動で、先輩
や顧問の先生に天文について教えてもらっ
たり、屋上での観測や望遠鏡の操作の練習
をしたりするを重ねていくうちに、人前で
発表やプラネタリウムの解説ができるまで
知識を身につけることができます。
また、兼部も可能です。 
天文部は昼間にはやることがないと思われがちですが、意外とそうでもありません。
空が暗くなる前に望遠鏡の準備をしたり、観測する天体について勉強したり、観測のデータをまとめたりします。
そして、観測や勉強ばかりしていると暗いイメージがあると思いますが、
明るい部員が多く、楽しく活動をしています。決して陰湿な部活ではありません!
天文部で青春の星空を楽しみませんか?
 
詳しくは
 墨田川高校天文部への入部を考えている
   新入生へ



活動の記録 2020年度
4月
5月
6月
7月
8月 天体観測会
   残念ながら雨が降ってしまったので中断しました。
9月
10月
11月 天体観測会
   川の近くだったため湿度が高く少し雲もありましたが、
   秋の星空を観望しました。望遠鏡を用いて惑星や星団などを観測し、
   極大日ではありませんでしたがおうし座流星群も見ることができました。 
12月 ふたご座流星群観測会
   ふたご座流星群の計数観測を目的とし、観測をしました。
   東西南北それぞれに部員が分かれて流れた流星を報告しました。
   極大の日の前日だけあり、多くの流星を観測することができました。
1月
2月
3月 第23回日本天文学会ジュニアセッション参加
   12月におこなった流星観測のデータをまとめたものをオンラインで発表しました。
   他の高校の天文部の発表を聞いたり、天文学者の方から意見をいただいたり、
   貴重な体験をすることができました。
 
 
ギャラリー
 
屋上にて

 
 屋上で望遠鏡の準備


屋上から月をのぞむ



月(9月28日撮影)


地球照(11月18撮影)


月(12月21日撮影)

土星と木星の大接近(12月21日撮影)
 


おうし座、ぎょしゃ座、ペルセウス座(千葉県栄町)



観測会風景



観測会風景




観測会







第23回日本天文学会ジュニアセッション参加



2019年度の活動の記録はこちらへ
2018年度の活動の記録はこちらへ
2017年度の活動の記録はこちらへ
2016年度の活動の記録はこちらへ


更新 2020年5月20日
東京都立墨田川高等学校天文部

 そうだ、遠くを見よう。

基本データ
1年 男4人 女4人
2年 男5人 女3人
3年 男6人 女2人

活動日
毎週月・水・金

活動時間
15:30~17:00 観測を行う場合は18:30

活動場所
地学室(4階)・屋上

普段の活動
地学室にて、毎月のポスター製作(その時期
に合った星座の情報、話題となった天文情
報を月ごとにまとめています)、星の勉強、
プラネタリウム投影機を用いた星座の勉強
などをおこなっています。晴れた日は屋上
で望遠鏡や双眼鏡を使い、惑星や明るい天
体を観望することもあります。
他にも、流星観測を主な目的とした夏合宿、
ぐんま天文台での観測、第一寺島小学校に
て開かれる天体観望会の運営などもおこな
っています。
 
新入生に向けたPR
最初は知識がなくても大丈夫です。
みんな星座も分からないような状態からス
タートしていますが、顧問の先生や先輩か
ら教えてもらったりして、望遠鏡が使いこ
なせるようになったり、文化祭でプラネタ
リウムの解説が出来るくらいに詳しくなっ
ていきます。
また、兼部している部員もいます。 
天文部は運動部のように決まった練習メニ
ューがあるわけではないし、大会に出る、
などの明確な目標が立ちにくい部活ではあ
ります。そのため、各部員が目的意識を持
って観測に取り組むことが大事だというこ
とをぜひ知っておいてほしいです。
さらに目的を設定して観測にむけて勉強を
するのは最初のうちは少し大変かもしれま
せん。しかしその準備の後で、満天の星空
を眺めたり、望遠鏡のレンズを覗いたとき
に感じるときめきはきっとみなさんを虜に
します。星に深く関心を持つ部員を心より
お待ちしています。

詳しくは
 墨田川高校天文部への入部を考えている
   新入生へ
 

 
活動の記録 2019年度
4月 部活動紹介
5月  
6月 品川区区立五反田文化センター特別投影
天体写真家・天文作家の林完次氏の講演に参加.

ぐんま天文台望遠鏡使用資格取得講習会参加
部員1名が移動式望遠鏡の貸し出しが可能になる望遠
鏡使用資格Aを取得しました。
7月 天体観望会(墨田区立第一寺島小学校)
第一寺島小学校体育館にてパワーポイントを用いた月、木星、星座の紹介をした後、校庭に出て望遠鏡での観望を行いました。この観測会は第一寺島小学校PTAが中心となり、さらにむこうじま高齢者支援総合センター、墨田中学校、近隣町会のご協力をいただいています。梅雨の晴れ間に少しだけ星空が望めました。

ぐんま天文台天体写真展に作品出展(群馬県高山村)
1年間撮りためた写真を作品として出展しました。

 3泊4日夏合宿(福島県南会津町)
流星の計数観測と望遠鏡での天体観測を目的とした合宿をおこないました。夜間は観測、昼間は望遠鏡実習に取り組みます。やぎ座α流星群とみずがめ座δ流星群が出現する時期ということもあり、たくさんの流星を観測することができました。毎夏、新月の前後に合宿をおこなっています。
8月 宇宙エレベーターSPIDER製作講習会及び試走会
(横浜市・神奈川大学)
1年生と2年生の2チームに別れて参加しました。大学生に機体の組み立て方を教えていただき、実際に松野千加士先生の指導で構内にて機体の昇降試走をしました。
9月 七高祭
スタンプラリー形式で部の紹介をおこないました。今までの活動、例えば夏合宿での観測結果などをポスターで紹介したり、部員ごとに決めたテーマでプラネタリウムを使って、解説をおこないました。また、部員が制作した部のPR動画も流しました。見学者はこれらの体験をするごとにスタンプを貯めていき、スタンプを全部集めた方には星の写真を印刷した栞を贈呈しました。加えて制作した部誌「七星天道」の配布もおこないました。
10月 天体観望会(墨田区立第一寺島小学校)
7月と同様に、小学校の体育館で星座、土星、木星とガリレオ衛星、月の満ち欠け、地球照の紹介をした後、校庭に出て観望をおこないました。ちびっ子からご高齢の方まで幅広い年齢層の皆さんに参加していただけました。
ぐんま天文台望遠鏡操作資格講習会参加
部員3名が移動式望遠鏡の貸し出しが可能になる望遠鏡使用資格A、部員1名が観察用望遠鏡の貸し出しが可能になる望遠鏡使用資格Bを取得しました。
ぐんま天文台及びみどりの村バンガローでの天体観測
天文台の移動式望遠鏡(10センチ屈折望遠鏡)とカメラを使用し、天体写真を撮影しました。

 
11月 宇宙エレベーター17メートル特別試走会
(横浜市・神奈川大)
製作した宇宙エレベーター機体を持参し、松野千加士先生の指導のもと、昇降の記録をとっていただきました。両チームとも努力賞を受賞しました。
12月 ぐんま天文台及び北毛青少年自然の家にて天体観測
天文台では残念ながら曇ってしまったので館内の見学だけさせていただきました。その後晴天となり、北毛青少年の自然の家にて貸し出していただいた望遠鏡や学校から持参した望遠鏡で観測をおこないました。
1月  
2月 江戸川左岸河川敷にてカノープス観望会(松戸市)
カノープスは全天で2番目に明るい恒星ですが、南の低空にしか見えず、地平線上にある時間が短いのが難点です。曇天で見えませんでした。

城ヶ島にてカノープス観望会(三浦市・城ヶ島)
部員3名による再挑戦です。伊豆大島のシルエットの左側に南天低く、水平線のわずか上にカノープスを観望できました。地元天文愛好家とともに双眼鏡で星を見たり、星野写真を撮るなどして有意義な体験ができました。
3月  


ギャラリー

天体観望会(墨田区立第一寺島小学校)
    


 3泊4日夏合宿(福島県南会津町)
  

ミーティング             望遠鏡操作実習
  
  
昼間の観測地             流星群観測
       

  

宇宙エレベーターSPIDER製作講習会及び試走会((横浜市・神奈川大学))
  


七高祭
   

   




天体観望会(墨田区立第一寺島小学校)
  

  

ぐんま天文台望遠鏡使用資格取得講習会
 

宇宙エレベーター17メートル特別試走会(横浜市・神奈川大)
  

  




ぐんま天文台及び北毛青少年自然の家にて天体観測
   

城ヶ島にてカノープス観望会(三浦市・城ヶ島)
  
夕方の南天              水平線近くカノープス

  
大犬座とカノープス          オリオン座

  
獅子座

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