端艇（カッター）競技とは
全長約9メートルの大型ボートを12人で漕ぎ、1000メートルの順位を競う競技です。カッター艇はもともと救命艇であり、その操練を通して体力・精神力を鍛え、シーマンシップを養うための水産・海洋教育における重要な基礎訓練として位置づけられています。本校の海洋科の授業はもちろん、水産・海洋に関わる高校・大学・高専、海上保安学校、防衛大学校など、幅広く水産・海洋教育の現場で取り入れられています。
競技としては6分程を全力で漕ぎ続ける非常に過酷なものです。筋力、持久力と合わせて、強い精神力が求められます。また、12人の漕ぎ手の他、艇長が舵を取り、艇指揮が声を出して指揮を取ります。500メール地点での回頭は艇長の腕の見せ所であり、勝負の分かれ目です。このように14人全員が心を一つにし、完全燃焼できるすばらしい競技です。
部活紹介 大会実績 中学生の皆さんへ
活動報告No.3 活動報告No.2 活動報告No.1
「中学高校部活応援マガジンThe!部活」
HP にて本校カッター部が詳しく紹介されています。活動の雰囲気が良く分かります。
カッターを漕いでいる動画も見られますので、ぜひご覧ください！
毎日新聞「最後の一年」 2020.9.12の朝刊に載りました。毎日新聞WEB版にも同様の記事が載っています。
テレビ朝日「報道ステーション」 2018.8.13に松岡修造さんのコーナーで取り上げられました！
BSジャパン「空から日本を見てみよう＋」 2017.7.6 に伊豆諸島の特集の中で写真が紹介されました！
NHK・BSプレミアム 「新日本風土記」 2017.4.28 に伊豆大島の特集の中で紹介されました！
NHK・Eテレ「Rの法則」 2017.4.11 に珍しい部活として紹介されました！
東京都立大島海洋国際高等学校
