本日、後期科学部は東京富士大学で開催された「第46回 全国高等学校総合文化祭東京大会 自然科学部門 プレ大会」に出場しました。この大会は「第10回 東京都高等学校理科研究発表会」も兼ねており、日頃の理科分野の研究を発表できる機会となります。
本校からは3名の生徒が参加しました。今年度はポスター発表の際に密にならないように、生徒が自分のポスターの前で発表した後、審査委員の先生方からの質疑応答を受ける形式となりました。審査委員の先生方はいずれも大学の先生で、鋭い質問をされたり、今後の研究に関するアドバイスをくださったりしました。
本校の科学部としては、初めての参加となる発表会でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。今後も研究活動を深めて、校外での発表にも積極的に取り組んでいきたいです。
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本日の夕方から宵にかけて、最大食分が 0.978 という非常に深い部分月食が起りました。これに合わせ、前期課程と後期課程の科学部では、合同で月食観測会を実施しました。学校の屋上に5台の望遠鏡を設置し、部分月食の起っている月や、惑星(金星・木星・土星)等を観測しました。残念ながら、東の空には大きな雲もありましたが、時折、雲のすき間から見える月や惑星を望遠鏡で眺めることができました。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、校内で久々に実施できた天体観測となります。早く気兼ねなく天体観測ができる日々が来ることを願わずにはいられません。
注:上記の画像は、webに掲載するためにファイルサイズを圧縮しています。
前期科学部1・2年生のうち9名が、東京都教育委員会の主催する「中学生科学コンテスト」に参加することとなりました。新型コロナウイルス感染症の影響で2年ぶりの開催となった「中学生科学コンテスト」ですが、実技競技は残念ながら中止となってしまい、各学校で実施する筆記競技のみになりました。
本校からは3チームが参加し、本日の放課後、本校地学室で筆記競技に挑戦しました。筆記競技は70分間で行われ、理科・数学等の複数分野の問題に取り組みました。問題用紙は一人1冊ですが、解答用紙は1チームで一組となっていて、チーム内で相談しながら解答を作成していました。
この結果は来月中旬には学校に通知される予定となっています。良い結果が出ることを祈っています。
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前期科学部の1・2年生は、例年、東京都教育委員会の主催する「中学生科学コンテスト」に挑戦しています。本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になり、参加することができませんでした。
しかし、「科学の甲子園ジュニア全国大会」も中止になったことを受けて、「令和2年度 科学の甲子園ジュニア エキシビション大会」がオンラインで開催され、本校の前期科学部の1・2年生から3チームが参加しました。1月21日(木)の放課後、筆記競技の本選が行われました。本校のチームは、本校の地学室で物理・化学・生物・地学・数学・情報の6分野の問題にチームで取り組みました。その表彰式が本日、オンラインで開催され、本校のAチームは「化学1位 協働パートナー賞」を受賞しました。詳細は科学技術振興機構(JST)のプレスリリースを御覧ください。
コロナ禍で科学部での活動は大幅に制限されています。このような中、全国大会で優秀な結果を収めたことは立派なことです。これからも、自分たちのできる範囲でコツコツと取り組んでいきましょう。
賞状と共に(4/1撮影)
本日、後期科学部の4・5年生 3名が、都立戸山高等学校で開催された「第8回生徒研究成果合同発表会(The 8th Toyama Science Symposium)」で発表しました。詳しくは、南多摩トピックを御覧ください。
また、前期科学部の生徒5名も参加し、ポスター発表や口頭発表を見学しました。今後、研究活動を深めて校外でも発表できるようになって欲しいと思います。
詳しくは、南多摩トピックを御覧ください。
本日、前期科学部の2年生3名が東京ビッグサイトで開催された「科学の祭典」で表彰されました。
これは、本年8月に開催された「中学生科学コンテスト」で「優秀賞(実技I部門)」を受賞したためです。この優秀賞は、東京都知事賞・銀賞・銅賞のチームを除いた142チーム中、実技I部門の競技で上位3位以内に入ったチームに贈られる賞です。本校の1チームが見事に受賞しました。中学生科学コンテストにおける優秀賞は、2年ぶり3回目となります。今後も日々の活動を充実させ、さらなる成果を目指していきましょう。
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本日、八王子市立弐分方小学校「わくわくサマースクール」内の一つの講座として、「どきどきわくわく サイエンスショー」教室を実施しました。
前期科学部のうち、1・2年生の有志の部員により行われ、演示実験として「交通信号反応」・「炎色反応」・「象の歯磨き粉」の実験を見てもらいました。また、小学生の皆さんにも、紙1枚とセロハンテープから1人ごとに橋を設計・工作してもらい、おもりに対する耐久力をお互いに競ってもらいました。
今後も色々な場面で、科学の面白さを伝える活動を行っていく予定です。興味をもっていただいた方は、是非とも文化祭にお越しください。
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本日、前期科学部の部員のうち、1・2年生の24名が東京都立産業貿易センター 台東館で開催された「中学生科学コンテスト」に参加しました。これは、都内の中学校に在籍する生徒が、理科・数学等に対する意欲・能力を更に伸ばし、科学好きの生徒の裾野を広げることを目的として開催されているものです。1チーム3名のチーム対抗となり競います。
本校の科学部からは8チームが参加しました。当日は、筆記競技(70分間)と、2種類の実技競技(各90分間)を行いました。実技競技では、同じチームの中で意見を出し合いながら、協力して取り組むことができました。結果は来月上旬には学校に連絡が来ます。期待しています。
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本日、芝浦工業大学(豊洲キャンパス)において、(公社)化学工学会 関東支部 主催の「第25回 高校生のための現代寺子屋講座」に前期科学部の1年生6人(3人×2チーム)が参加してきました。
この企画は、総額500円の材料を調達してきて、一貫目(3.5 kg)の氷を速く融かす競争を行います。熱や物質の移動速度のセンスが問われる反面、曇り具合、風の強さなどが変われば正解が全く読めなくなるという企画です。高校生の参加が多いなか、本校の前期生は健闘し、1チームは中高生の中で最速で氷を融かし切る課題を成し遂げました。
また、この企画には、昭和電工(株) やライオン(株) 等の大手企業の技術者チームも参加しており、中高生とは異なる視点から理論に基づいて戦略を立て競争に加わっており、大変勉強になりました。
今後も、様々な企画などを介して各自の探究心が深まればと思います。
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本日午後、前期科学部は、八王子市立北野児童館で実験教室「チャレンジ! サイエンス」を実施しました。時計反応や交通信号反応などの演示実験を見てもらった後、実際に割れないシャボン玉づくりの実験を体験してもらいました。
今後も、様々な場面で多くの方々に科学の面白さを伝えていく活動をしていきます。
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八王子市立北野児童館にて実験教室「チャレンジ! サイエンス」を実施しました。時計反応や巨大バルーンなどの演示実験を見てもらった後、実際にスライムづくりの実験を体験してもらいました。今後も、地域の方々に科学の面白さを伝えていけるような活動をしていきたいと思います。
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本日、都立科学技術高等学校の四葉祭(文化祭)の中で開催された「ST生徒交流会」に、後期科学部の生徒7名が初めて参加しました。
この生徒交流会は、各校の生徒がポスターを使って研究発表することで、研究内容を深め、発表技術を高め、生徒同志が交流することを目的としたものです。今回、本校が理数リーディング校に指定されていることが縁で、御案内をいただいて参加することになりました。
本校の科学部からは2本のポスター発表をしました。また、研究発表の後に設けられた「意見交換・交流時間」には、他校の生徒と親睦を深めることができました。
これらのことを通じ、研究の内容を校外の方に見聞していただき、意見をもらえる貴重な機会となりました。また、他校での研究の様子を知り、よい刺激を受けた生徒もいました。
今後も校外での発表の機会を増やしていき、さらに研究を深めていく予定です。
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本日、八王子市立弐分方小学校における「わくわくサマースクール」内の一講座として、出前実験教室を実施しました。
科学部のうち、1年生から3年生までの有志の部員により行われ、演示実験として「時計反応」や「炎色反応」などの実験を小学生に見てもらった後、実際に「スライムづくり」の実験を体験してもらいました。
今後も色々な場面で、科学の面白さを伝える活動を行っていく予定です。
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本日、前期科学部の1・2年生3名が東京ビッグサイトで開催された「科学の祭典」で表彰されました。
これは、本年8月に開催された「中学生科学コンテスト」で「優秀賞(実技部門)」を受賞したためです。この優秀賞は、東京都知事賞・銀賞・銅賞のチームを除いた166チーム中、実技競技が上位3位以内のチームに贈られる賞です。本校の1チームが見事に受賞しました。この賞の受賞は、2年連続になります。今後もさらに努力を続けていきましょう。
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本日、前期科学部の部員のうち、1・2年生の9名が立川国際中等教育学校で開催された「中学生科学コンテスト」に参加しました。これは、都内の中学校に在籍する生徒が、理科・数学等に対する意欲・能力を更に伸ばすことを目的として開催されているものです。1チーム3名のチーム対抗となり競います。本年度は、区立・市立・都立・国立・私立の中学校から170以上のチームが参加しました。
本校の科学部からは3チームが参加しました。当日は、70分間の筆記競技と、90分間の実技競技を行いました。実技競技では、チーム内の3名で協力して取り組めたようです。結果は来月中旬には学校に連絡が来ます。良い結果を待っています。
出場した9名の部員たち
本日、「わくわく実験教室」を八王子市立弐分方小学校における「わくわくサマースクール」内の一講座として実施しました。
科学部のうち、1年生から4年生までの有志の部員により行われ、演示実験として「ゾウの歯磨き粉」などの実験を小学生に見てもらった後、実際に「エタノールロケット」の実験を体験してもらいました。
今後も色々な場面で、科学の面白さを伝える活動を行っていく予定です。
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本日、前期科学部の1・2年生3名が大手町サンケイプラザで開催された「科学の祭典」で表彰されました。
これは、本年8月に開催された「中学生科学コンテスト」で「優秀賞(実技部門)」を受賞したためです。この優秀賞は、東京都知事賞・銀賞・銅賞のチームを除いた151チーム中、実技競技が上位3位以内のチームに贈られる賞です。本校の1チームが見事に受賞しました。これからも日々の活動の充実に努め、来年度以降の「中学生科学コンテスト」や後期課程の「科学の甲子園」にも挑んでいって欲しいものです。
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本日、前期科学部の部員のうち、1・2年生の9名が立川国際中等教育学校で開催された「中学生科学コンテスト」に参加しました。
これは、都内の中学校に在籍する生徒が、理科・数学等に対する意欲・能力を更に伸ばすことを目的として開催されているものです。1チーム3名のチーム対抗となりますが、本校の科学部からは3チームが参加しました。当日は、70分間の筆記競技と、90分間の実技競技を行いました。実技競技で上手くいったチーム、惜しくも上手くいかなかったチームがあったようです。結果は後日、通知があるとのこと。楽しみにしています。
出場した9名の部員たち
5月から科学部ではカイコを飼育し、繭から糸をとりました。
写真は繭3個分の絹糸です。
これからさらに糸をとり、とった糸を加工していく予定です。
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