水害を想定した避難訓練と防災学習を実施しました！！

11月14日（金）の20：30から、水害を想定した避難訓練を実施しました。

各教室にいる生徒に対して、副校長から緊急放送が入りました。

台風の接近の影響で、荒川および中川、江戸川の堤防が決壊して学校周辺も浸水する可能性が出てきました。特別警報の発令に伴い、命を守る行動をとる必要があります。そこで、学校も浸水する可能性を考え、生徒の皆さんを３階の視聴覚室に避難させることにしました。

生徒の皆さんは担任の先生の指示に従い、出席番号順に廊下に並んで、視聴覚室に避難をして下さい。

全生徒の無事避難完了の確認が取れた後に、実際の水害の恐ろしさを視覚的に理解するために、「荒川氾濫」の動画を視聴しました。この動画は京成線本線の荒川の橋桁の堤防部分が通常の堤防より約４Ｍ程度低くなっていることから、ここから、堤防が決壊する可能性があり、それをシミュレーションした動画もあり、生徒たちも真剣な表情で視聴していました。

その後、各自、スマートフォンで葛飾区ハザードマップで自宅が浸水する可能性を調べ、万が一、河川が氾濫した場合にどれくらい浸水するかをワークシートに記入しました。

さらに、自宅の最寄りの避難所を調べ、明日の夜に浸水の可能性がある場合、家族で話すことや準備すべきことについて考えて、ワークーシートに記入しました。