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東京都立南葛飾高等学校 定時制

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2025/04/07 イベント

令和7年度始業式・着任式

4月7日(月曜日)に、始業式をおこないました!

いよいよ、2025年度のスタートです。

伊達﨑校長と、教務部の横山先生、今年度から着任された長野先生(保健体育科)のお話を掲載します。

 

■令和7年 1学期 始業式 校長のお話(概要)

 

生徒のみなさんがこうやって元気に登校してきて、校長としうれしく思っています。

学校にくるということが一番大切なことです。この感じを忘れないでください。あたりまえのことのちゃんとやれること。一番のあたりまえは、学校にきて、勉強すること。

そして、1学期、2学期、3学期と毎日学校にきて、勉強をすることをつづけてください。

 

南葛の「A」「B」「C」について、確認をします。

南葛の「A」は「あいさつ」です。昨年、定時制の生徒とすれちがった時に「おつかれさまでした」と大きな声で声をかけられました。本当にうれしかったことを今でも覚えています。このように挨拶は周囲の人の気分をよくするものです。みんなであいさつをしっかりしてほしいと思っています。

 

「B」は勉強です、勉強はいつからでも始めることができます。定時制の授業や興味をもったことから勉強を始めてください。

 

「C」は挑戦です。なんでもいいから自分の目標を決めましょう。その目標にむかって、挑戦すること、チャレンジすることをつづけてください。

 

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この「創発」という文字をみてください。「そうはつ」と読みます。ありんこは1匹、1匹では何もできませんが、集まれば大きな巣をつくることができます。脳細胞も1つ1つではたいしたことはできなくても、その脳細胞がたがいに作用しあって、いろんなことを考えたり、さまざまな操作をしたりしています。

 

学校は「創発」の場です。一人ひとりではできないことでも、スポーツ大会や文化祭などでは、一人ひとりのがんばりが集まって本当に素晴らしいスポーツ大会や文化祭を実施することができます。

 

いよいよ新学期が始まります。今年1年、まず学校にくる!

そして、みんなで一緒にいろいろ勉強したり、活動したりして「創発」の体験をしてください。

 

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■教務部 横山先生のお話

 

教務部を代表して私、横山からいくつかお話をします。

 

まず、チャイムが鳴るタイミングが変わりました。時間割もすこし変わります。今週1週間は、いつもの45分授業ではなく、35分のみじかい授業です。また、いつもの45分授業にもどっても、2時間目と3時間目のあいだの休み時間は5分から10分にのびました。

 

明日、入学式がおこなわれ、新1年生が10名入学してきます。みなさんは新1年生のお手本となる行動をしてください。「この学校に入学してよかったな」と思わせることができるといいなと思います。

 

最後に、昨年度からくり返しお話をしていますが、自分に時間という投資をしてください。学校でどのような時間をすごすかが大切です。学校にきて、自分が成長するための「プラス1」をのせてください。

 

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■着任式 長野先生のあいさつ

 

この4月に都立篠崎高校から赴任してきた、保健体育科の長野です。

 

私は平成10年から16年まで農産高校の定時制で、平成23年から26年まで葛飾商業定時制で体育教師をしていました。この4月から、また、みなさんと一緒に定時制で体育の授業を一緒にできることを本当に楽しみにしています。体育の授業でもっている力を全部だして、仲間と一緒にたがいに高めあい、授業が終わった瞬間に「今日の体育の授業、楽しかった!!」という言葉がでるような体育の授業をしていきたいと思っています。

 

また、保健の授業では、みずからが健康や安全に気をつけて生きていくための基礎的な知識を学び、どのように健康で安全により良く生きていくか、自分がすべきことを一緒に考えるような授業をしていきます。これから、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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