
セーフティ教室(SNS編)を実施しました
3月15日、ネットを正しく怖がるとはどういうことかについて、株式会社GREE小木曽様より、実例と対策が説明されました.。SNSは、震災で人命救助のため急きょ、ヘリを飛ばす判断をするのに役立ったという良い面があります。そもそも、ネットと日常はもう生徒が生まれた頃からつながっているのが当然の社会になっています。大切なのはネット特有の問題ではなく、日常生活で悪いことはネットでもしないという話でした。
友人の知人といったように5人が間に入れば世界の誰とでもつながってしまうからこそ、些細な情報でも個人を特定することができてしまいます。問題ある投稿をする人とそれを多くの人が目に触れるサイトに出す人の2人がいれば一挙に百万人以上に拡散「炎上」します。こういう話は怖いので生徒は衝撃を受けていました。とはいえ、対策はとてもシンプルです。「玄関ドアにはれないものは出さない。」 インターネットをむやみに怖がるのではなく、玄関の外側と同じであり、日常生活でやらないことははネット空間でもしない、それが大切だとのことでした。
<講演の様子>
