
国際理解講演会を実施しました
3月19日(月)、第1学年、第2学年の全生徒を対象に国際理解講演会を実施しました。イスラエルのDobbie先生、ロシアのAnna先生による講演に加えて卒業生がファシリテーターをつとめるディベーとのグループをつくり、文化について考える催しとなりました.。
イスラエルの場では、Allef, Bet, Gimmel, Dalet, というヘブライ文字のABCDや、Ehad, Shtaim, Shulosh, Arba, Hameshといった12345の数字を学びました.。遠い国ですが、人材育成に力を入れ中東情勢やIT技術において大きな影響力をもつ国への関心を深めてもらいたいものです。一方、ロシアの場では、日本の隣国でありヨーロッパの一部でもある広大な国土を感じさせるようなお話、シベリア鉄道7日間の旅や氷点下28℃以下になるとすべてが凍てつき歩行もままならないといったことが紹介されました。ロシア語で「ナガ」は足だそうですが、「足、ナガ」という発音練習で生徒は盛り上がっていました。
ディベートの場では、先輩が提示したお題で賛否に分かれて話し合いました。「制服は必要か」といったものだけではなく、「小学校英語はあったほうがよいか」「修学旅行は海外がよいか」といった松が谷生ならどう考えるのだろうと興味をひかれるものもありました。
