2023/11/13 ニュース

【ロボティクス研究部】宇宙エレベーターロボット競技会　2年連続・全国大会出場決定！

　ロボティクス研究部・機械科３年生４名のチーム「蔵工＿課研2023」が、10月29日に日本大学理工学部船橋キャンパスで開催された「第10回宇宙エレベーターロボット競技大会・関東オープンB」に出場し、すべてのミッションをクリアし、全国大会への切符を手にしました。

　この競技会は2年連続の全国大会出場となり、ロボティクス研究部として今年度は、夏のWRO Japan大会に引き続き、2回目の全国大会出場となります。

　全国大会は、11月23日神奈川大学みなとみらいキャンパスで開催されます。引き続き、ロボティクス研究部の応援をよろしくお願いいたします。

★「宇宙エレベーターロボット競技会」とは

宇宙エレベーターロボット競技会は、小学生から高校生を対象に宇宙エレベーターについて学び、ロボットを製作しながらものづくりやプログラミング能力、創造力、コミュニケーション能力、コラボレーション能力の育成と、将来の宇宙事業エンジニアの育成に繋がる課題解決型学習（Project Based Learning）です。

競技会では、できるだけ軽量なロボットを製作し、アースポート（地上駅）から地上4mに設置された宇宙ステーション（円形の箱）に、物資（ピンポン球）を運んだり、宇宙ステーションの物資をアースポートまで安全に降ろし、そのポイントやタイムを競う競技です。また、ポスターセッションでは、製作した宇宙エレベーターロボットについて各チームが発表します。

（宇宙エレベーターロボット競技会公式ホームページより）https://space-elevator.tokyo/