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2026/08/22 学習について
豚の解剖実習を行いました
生命科学への理解を深めるため、希望生徒を対象とした豚の解剖実習を実施しました。豚は人間と臓器の構造や配置に共通する点が多く、生物学や医学の学習にも活用されています。今回の実習では、肺や心臓、肝臓、胃、脳、腎臓、眼球などを実際に観察し、教科書だけでは得られない学びを深めました。

実習では、臓器の位置関係や構造を確認するだけでなく、実際に触れながらそれぞれの働きについて考察しました。特に肺に空気を送り込む活動では、呼吸の仕組みを視覚的に理解することができ、生徒たちも大きな関心を示していました。また、眼球から取り出した水晶体の観察では、レンズとしての働きを確かめることができ、生物の体の巧妙なつくりを実感する機会となりました。
生徒の感想より
「水晶体と肺の構造がリアルに見られて感動しました!特に目の中のゼリー状の部分が印象的でした。」
「肺に空気を入れたら本当に膨らみ、目のレンズで文字が拡大される様子を確認できて、とても面白かったです!」
「実際に臓器を見ることで、構造や位置関係を正確に知ることができました。断面の様子や感触など、教科書だけでは分からないことを学べました。」
「普通に生活していたら体験できないことなので、とても有意義な時間でした!」
「解剖を通して体の構造への理解が深まるとともに、命の大切さを実感することができました。」
生徒たちからは、「実際に見て、触れることで理解が深まった」という声が多く聞かれました。また、生物の体が多くの器官によって支えられていることを実感し、生命の複雑さや尊さについて考える機会にもなりました。
なお、本実習では生命への敬意と情報モラルの観点から、観察した臓器や解剖の様子についてSNS等への投稿は行わないことを指導しています。生徒たちは貴重な教材として提供された命に感謝しながら、真剣な態度で実習に取り組んでいました。
今回の解剖実習は、生徒にとって教科書の知識を実体験と結び付ける貴重な機会となりました。今後も体験的な学習を通して、科学的な見方・考え方を養うとともに、生命を尊重する心を育んでいきたいと思います。
参考:実習ワークシートブタの解剖_構造と機能_観察ワークシート (32KB)