アートクラフト科の授業紹介(金属工芸:彫金 照明器具)
2024/05/28
アートクラフト科では、金属やガラスなどの素材を使用したものづくりを学んでいます。
今回ご紹介するのは、金属を加工する技法のうち「彫金(ちょうきん)」と呼ばれる技法を使った作業の様子です。3年生が、銅板を素材とした円筒型の「照明器具」を制作しています。
現在は、円筒型になるまえの銅板を加工しています。自分でデザインした透かし模様を、ボール盤や糸鋸(いとのこ)で切り抜いているところです。手作業で地道に切り抜き、やすりで丁寧に仕上げていきます。円筒型に加工して、電球を取り付けると完成です。
透かし模様から溢れる明かりに、ぬくもりを感じる作品となります。
【過去の生徒作品】