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2025/03/10 お知らせ
パトラン(かつしかふれあいRUNフェスタ)人命救助
3月9日(日)、2年生の上原君と卒業生の小林君が「第11回かつしかふれあいRUNフェスタ」にて、
パトランの活動として救護ランナーを務めました。
救護ランナーは、大会参加者が安全にゴールを目指せるようにサポートするボランティア活動です。
参加者に万が一のことがあった時に備え、事前に普通救命講習を受講し、心肺蘇生やAEDの使用方法についても学びました。
そうして迎えた大会当日、ハーフマラソンのゴール付近でランナーが倒れる緊急時案が発生しました。
たまたま居合わせた上原君がAEDを取りに走り、パットを装着するなど、講習で学んだ通り救助活動を実施。
パトランメンバーや大会運営スタッフなど多くの方との連携の結果、人命救助につながりました。
その時の活動実績が、「パトランJAPANのホームページ」にも掲載されました。
今後も、葛飾商業高校パトランクラブTEAMとして活動を継続していきます!
心肺停止ランナーの救命/かつしかふれあいRUNフェスタ | パトラン/その走りは「ため」になる
上原君のコメント
「救急搬送が完了したあとも、しばらく手と足の震えが止まりませんでした。
ただ、倒れた方が無事回復されたと聞き、本当に安心しました。
初めての経験でしたが、これまでの訓練や講習が役に立ちました。
この活動を多くの人に知ってもらうためにも、学校のみんなと今後もパトランに取り組んでいきたいです。」
(写真 中央:上原君 右:小林君)