令和５年度　3学期始業式

３学期終業式を視聴覚室で行いました。

校長先生からは、今年の干支である「辰」には、

「躍動し最後には整う」という意味があるという話がありました。

これにあわせ、３学期の学校生活は、１年間のまとめの意味も含めて、

それぞれが意味をもって過ごしてほしいという話がありました。

教務部からは学年末では勉強の成果が求められること、

短い期間であるからこそ、しっかりと学習に取り組んでほしいという話がありました。

生活指導部からは、自然災害が身近にある危機であることをしっかりと理解して、

避難訓練や日ごろの防災意識を高めてほしいという話がありました。

進路部からは、はじめに１・２・３年生に向けて、

それぞれの学年に応じたもので良いので、

卒業後のイメージを作っておくことの大切さの話がありました。

また、話の終わりには高校生活で多くの失敗をしてほしいということ、

その失敗から学んで、次にどうするかの経験を積んでほしいという話がありました。

全学年が一同に集まる最後の式でもあり、

生徒が顔を上げて話を聞いている様子が印象的でした。