校長からのごあいさつ
本校定時制課程は昭和23年に東京都立神代高等女学校から東京都立神代新制高等学校に改編される際、定時制併設校としてスタートした伝統校です。
「学び、鍛え、輝け」を教育目標に掲げ、真理を求めて広く「学び」、健康な身体と豊かな知性と人間性を身につけるよう「鍛え」、自ら学ぶ姿勢と自分に対する誇りを持って「輝く」存在となり、社会に巣立っていくことを教職員全員で応援しています。
定時制には、様々な経験を持った、年齢層も幅広い生徒たちが集っています。初めは少しとまどうことがあっても、しばらくすると、それぞれ自らの居場所を見つけ、学校になじんでいくものです。
まずは、自分ができることから始め、様々な経験を一つ一つ積み重ねて、仲間と励まし合いながら、毎日の学習や行事を力一杯頑張っていきましょう。
先生方は、「ダメなことはダメ」という一線を守りながらも、生徒を温かく、時には厳しく見守っています。
４年間をここ神定で過ごすことで、たくさんの卒業生が社会に巣立っていきました。皆さんも、この神定に集い、学びながら、自分の将来を一緒に見つけませんか。
お待ちしています。
東京都立神代高等学校長
小林 正人