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12月21日(木)、1学年の生徒を対象とした「大規模防災訓練」を実施致しました。
その際には、北多摩西部消防署東大和出張所及び東大和市総務部防災安全課に協力を頂きました。
当日は、1時限目に全学年対象の火災を想定しての避難訓練を行なった後、1学年生徒は体育館に移動しました。
(1)防災講話
「防災行動力を高めよう!~災害時に地域を守るために何が出来るか~」というテーマで、北多摩西部消防署の方からのお話を頂きました。
続いて、班ごとに5つの訓練を行ないました。
(2)避難所パーテーション開設訓練
東大和市総務部防災安全課の方の指導で、避難場所のパーテーションを作成する訓練を行ないました。
(3)炊き出し訓練
備蓄食料(アルファー米)を用いての炊き出し訓練を行ないました。
(4)AED・心肺蘇生訓練
(5)三角巾・煙体験訓練
(6)応急担架作成、運搬訓練・初期消火訓練
多くの生徒がこの訓練を通して「自らの命を守るために必要な自助」及び「互いに力を合わせて行う共助」を学ぶことが出来たという感想を述べています。
2024年は元日に能登半島地震が発生し、多くの被害者を出しました。
我々の住む地域でもいつ災害が起こってもおかしくありません。
これから起きる災害に意識を向けるためにも有意義な訓練となりました。