《今週の東大和》大規模防災訓練が行われました！

　12月17日(金)、１学年を対象に大規模防災訓練を実施しました。

この訓練は、これまでに実施していた宿泊防災訓練に代わるものです。

災害から自らの命を守るために必要な「自助」の能力を身に付けさせ、防災意識の高揚を図ること、学校・家庭・地域と連携した訓練を実施し、防災に対する知識・理解を深め、「共助」「公助」の意識を高めることを目的として行いました。

 

早朝まで降っていた雨は訓練までには止み、全ての体験を実施することができました。

開講式では、校長先生からの話、北多摩西部消防署警防課長による防災講話がありました。

その後、消防署の方の指導の下、煙体験、初期消火訓練、救護訓練・救出訓練、心肺蘇生訓練（AED使用体験）が行われました。

 

【煙体験】

教室での火災を想定した防災訓練を行いました。

 

【初期消火訓練】

消火器の操作を学び、訓練用消火器を用いて訓練を行いました。

 

【救護訓練・救出訓練】

毛布と長い棒で担架を作成し、傷病者を搬送する訓練を行いました。

１人が負傷者役になり、４人が負傷者を担架で搬送をしました。

 

【心肺蘇生訓練（AED使用体験）】

心肺蘇生の手順とAEDの使用について学び、心肺蘇生訓練を行いました。