平素は本校男子バスケットボール部に格別のご支援を承り、誠にありがとうございます。

令和５年度夏季合宿を行いましたので、ご報告いたします。

本合宿開催に当たり、保護者やＯＢ・学校関係者の方々、受け入れ先施設の皆様より、多大なるご支援をいただきました。

また、都立東大和南高等学校・都立福生高等学校・都立武蔵村山高等学校の皆様とも共に支えあい、助け合うことで成長できました。

部員一同、改めて感謝を申し上げます。

 

7/30(月)~8/4(金)

合宿 マネージャーレポート

今回の合宿では、｢新人戦本大会ベスト8｣｢関東大会出場｣｢インターハイ予選ベスト8｣というチーム目標、｢挨拶・返事・3S (整理・整頓・掃除)を徹底し、公共の場での振る舞いを身に着け、そのうえで能力向上を目指す｣というコーチ目標とともに、個人でそれぞれの目標を持ち、自分の成長のきっかけとなる合宿にできるよう取り組みました。

 

1日目はお見送りに来てくださった保護者の方に感謝の気持ちを伝え、出発しました。

バスの運転手さんや宿の方、体育館を貸してくださる方などサポートして下さる沢山の方にしっかりと挨拶をし、感謝の気持ちを持って合宿をスタートすることが出来ました。

練習では、オフェンスでのセットプレーなど新しいチームのプレーを学びました。

 

2日目・3日目は52期生が考えたメニューを行いました。チームの課題、それを改善するための練習方法、目的をそれぞれ個人で考え、チーム全員に伝えるところから行いました。

足りない部分はチームで補い合い、より良い練習になるよう、それぞれの意見を出し合って練習の意図や目的をしっかりと考える事が出来ていました。チーム全員が意味を持って練習に取り組むことができていたと思います。選手たちも活き活きとしている様子が見受けられ、普段の練習では得られないものを得ることが出来ました！

朝練、夜練では個人の課題を改善するために1時間の自主練メニューを考え、各自で取り組みました。

 

4日目は都立東大和南高等学校、都立福生高等学校、都立武蔵村山高等学校と4校での合同練習試合を行いました。

他のチームからプレー面のことやそれ以外の生活面でのことを学べる機会となりました。

4チームに別れて行ったのでそれぞれのチームがいつどこで試合があるかをしっかりと把握し、時間通りにテキパキと動く必要がありました。どのグループも時間に遅れることなくアップを初め、試合に挑んでいたので良かったと思います。

 

合宿全体を通して、時間をしっかりと守るという課題が挙げられました。時間にルーズになってしまう部分が何度かあり、宿舎の方や体育館を貸してくださる方など様々な方にお世話になっている自覚を持ち、チーム全体の行動や自分一人の行動がどれだけ周りに影響を与えているかをしっかりと考える必要があったと思います。反省点をしっかりとチーム全員で話し合い、改善することが出来ました。

保護者の方や施設を提供してくださる方など沢山の方のサポートのおかげで無事に4泊5日の合宿を終えることが出来ました。挨拶や気配り、小さなことへの気付きを大切に、感謝の気持ちを忘れず、合宿に臨むことが出来ていたと思います。普段の練習や学校生活では得られない成長のきっかけとなりました！

4泊5日という長い期間で毎日の生活を共にし、仲間との濃い時間を過ごすことが出来ました。最後には自分が成長したと思えるような合宿になったと思います！