校章

東京都立東大和高等学校

関東大会2023

2023/06/20

6月16日(金)に山梨県で「令和5年度関東高等学校陸上競技大会兼 秩父宮賜杯第76回全国高等学校陸上競技対校選手権大会南関東・北関東地区予選会」(関東大会)」が行われました。チームやまとからは2名の選手が全国大会を目指し挑みました。

2023.6.16 高校総体関東大会

今年度の関東大会は山梨県のJITリサイクルインクスタジアムで行われました。関東大会は北関東(茨城・栃木・群馬・埼玉)と南関東(千葉・東京・神奈川・山梨)に分かれ、各都県の上位6位入賞者が参加できます。また、この大会で6位までに入賞したものは、全国総体(インターハイ)に進出することができます。チームやまとにとって23回目となる今大会は男子走幅跳び、女子やり投げに2名の選手が出場しました。

 

前日の曇り空から一変して晴天となった大会当日は強風の吹き荒れる難しいコンディションの中での試合となりました。12時30分女子やり投げがスタートし、渡辺優羽(3年)が出場しました。昨年度、関東大会12位に終わった渡辺は雪辱を晴らすべく素晴らしい投擲を見せてくれました。1投目36m00、2投目36m23と思うように記録を伸ばせませんでしたが最終3投目に40m18を投げ、念願の40mを超える自己ベストを記録しました。渡辺は全体10位と入賞こそ逃しましたが3年間の集大成となる投擲を見せてくれました。

 続く15時に男子走幅跳びがスタートしました。競技時間が1時間以上遅れる中で友野晃誓(3年)が出場しました。1年生の頃から関東大会に出場し、部長としても部を引っ張てきた友野も3年間の集大成として試合に挑みました。強烈な追い風が吹く中での試合は想像以上に難しく1回目6m46と本来の跳躍ができません。しかし、修正を行い2回目は6m82と記録を伸ばし、運命の3回目、追い風にのりスピードにのった助走ができましたが惜しくも踏切が合わず6m82と記録を伸ばすことができませんでした。友野は全体14位と全国総体への出場はかないませんでしたが最後まで諦めず挑む姿はこれから全国へ挑む後輩たちの目に焼き付くものとなりました。

 

以下に全員の結果を記します。

 

関東大会結果

男子

友野晃誓(3年) 6m82(+0.4) 全体14位

 

女子

渡辺優羽(3年) 40m18     全体10位

DSC_0001_BURST20230616164502027_COVER.JPG

IMG_6607

DSC04054.JPG

DSC04014.JPG