新春駅伝競走大会2023.1
2023/01/12
新しい年の幕開けとなる「新春駅伝競走大会」が開催されました。今年は中長距離選手だけでなく、短距離・跳躍・投擲ブロックの生徒も選手や補助員として参加しました。新年最初の大会を「チームやまと」として臨むことができいい雰囲気で来シーズンを迎えられそうです。
中学生のみなさまには、すぐそこまで受験が迫ってきましたが、お体に気をつけて、最後の踏ん張りをお祈りいたします。「チームやまと」はみなさまをいつもお待ちしております。
2023.1.6 新春駅伝競走大会
1月6日(金)に東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部第4・5・6支部の「第25回 新春駅伝競走大会」が府中多摩風の道(多摩川土手)にて行われました。昨年度は途中から雪が降り極寒の中でのレースとなりましたが、今年は天候にも恵まれ、晴天の中レースが行われました。前回大会では男女とも入賞を果たした「チームやまと」は今大会も入賞を目指し、女子1チーム、男子3チームが参加しました。
女子は9時30分スタートで、34チームの参加でした(オープン参加3チームを含む)。昨年に引き続き1区を任された横山美萌(2年生)は区間4位の快走をみせます。つづく、2区の細野怜杏(1年生)、3区の米谷陽奈乃(2年生)は短距離選手でしたが、なんとか走り切り襷を4区へと繋ぎます。この間に順位は12位に後退します。4区は和田心春(1年生)が走り、順位をキープしたままゴールしました。結果は12位と入賞を逃してしまいましたが、難しいチーム編成の中で選手たちが頑張りを見せてくれました。
男子は11時スタートで76チームの参加でした(オープン参加8チームを含む)。「チームやまと」はA・B・Cの3チームが出場しました。Aチーム1区の小澤駿平が15分55秒(個人成績18位)で走り、チームに勢いをつけました。結果、Aチームが11位、Bチームは31位、Cチーム25位でゴールしました。Aチームは10位のチームと3秒差で敗れ、入賞を逃しました。悔しい結果となりましたが、随所で光る走りをした選手も見られ、来シーズンに向けたチームの底上げができているように感じました。
今大会は入賞こそ逃しましたが、出場した選手以外にも補助員として多くの生徒が朝早くから参加し、「チームやまと」全体で挑めた大会となりました。今大会が来シーズンに向けた契機となることを願っています。
女子駅伝 3㎞×4区間
総合成績 第12位(オープン参加を除く) 52分09秒
横山美萌(2年) 10分54秒(個人成績5位)-細野怜杏(1年)13分22秒(個人成績68位)-米谷陽奈乃(2年)13分56秒(個人成績96位)-和田心春(1年)13分57秒(個人成績97位)*個人成績は125名中の順位
男子駅伝 5㎞×4区間
Aチーム 総合成績 第11位(オープン参加を除く) 1時間6分04秒
小澤駿平(2年)15分55秒(個人成績18位)-大槻海翔(2年)16分36秒(個人成績50位)-内倉颯太(1年)16分37秒(個人成績52位)-清水裕人(2年)16分56秒(個人成績78位)
Bチーム 総合成績 第31位(オープン参加を除く) 1時間12分05秒
根建暖大(2年)17分29秒(個人成績101位)-桑原涼輔(1年)17分57秒(個人成績128位)-中井秀幸(2年)17分49秒(個人成績120位)-穴吹智矩(2年)18分50秒(個人成績195位)
Cチーム 総合成績 第25位(オープン参加を除く) 1時間09分58秒
会田廉(1年)16分44秒(個人成績64位)-渡邉宗一郎(1年)17分17秒(個人成績91位)-加藤春(2年)18分15秒(個人成績154位)-中園響(2年)17分42秒(個人成績110位)*個人成績は222名中の順位
写真提供:吉田伊吹(2年短距離ブロック)、加藤翼(1年短距離ブロック)