神奈川県で行われた関東新人大会に2名の生徒が出場しました。各県予選を勝ち抜いた精鋭たちの中で、「チームやまと」の2名が躍動しました！中学生のみなさまには、ぜひ自分も「チームやまと」の一員となって活躍したいという気持ちをお持ちいただきたいと切に希望します。

 

2022．10．22　関東新人大会

【新着情報】

10月22日(土)・23日(日)に神奈川県「相模原ギオンスタジアム」で、「令和４年度第26回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」(関東新人大会)が開催されました。大会当日の22日(土)は天候くもり、気温18℃、少し肌寒いなかでの試合となりました。この大会は関東１都７県の予算を勝ち抜いた生徒(各県上位３名)が集う大会です。「チームやまと」からは２名が出場。男子走幅跳の友野晃誓(２年)、女子やり投げの渡辺優羽(２年)というメンバーでした。

22日(土)10時ちょうどに男子走幅跳開始。友野晃誓(2年)は試技順4番目のスタート。序盤1回目・2回目は助走が安定せず思うように記録を伸ばすことができませんでした。しかし、後半5回目・6回目の試技では助走を修正し、7ｍ14㎝(＋0.4)を記録。自身の自己記録を17㎝更新する跳躍を見せ、見事優勝しました！待望の記録とタイトルを手にし、3年生として挑む来シーズンに向けて大きな一歩となりました。

同日、14時、女子やり投げやり投げ開始。渡辺優羽(2年)は自己ベスト39m29㎝を持ち、直近の練習でも調子がよく40m越えの投擲が期待されました。しかし、改良を試みている助走のタイミングが合わず、やりに力が乗りませんでした。記録も35m77㎝で全体11位という結果でした。本人としては非常に悔しい終わり方となりましたが、今大会で得たもの多く、来春の高校総体の活躍に期待したいと思います。

 

このホームページをご覧のみなさまのおかげで、関東新人大会に2名の選手を送り出し、それぞれに活躍させることができました。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。中学生のみなさまには、ぜひご一緒に頑張りましょう。

 

〈総合結果〉

男子走幅跳　　友野晃誓(2年)　 7ｍ14㎝(＋0.4)　全体1位

女子やり投げ　渡辺優羽(2年)　35ｍ77㎝　全体11位

 

 

 

 

 

 

 

 

写真提供：川島利治・東海林元