今年の夏の大会、第１０４回全国高校野球選手権大会西東京大会に出場しました。

コロナ禍により思うように応援ができなかった期間を経て、今年は制限がありながらも観戦や応援ができるようになりました。

初戦（第２回戦）は７月１１日(月)、府中市民球場にて行われました。対戦相手は第五商業高校。天候にも恵まれてのびのびとプレーすることができました。

日頃の練習の成果を十二分に出し切り、得点を重ねました。

結果は２４－０、圧勝でした。

この勢いで７月１５日(金)の２戦目（第３回戦）に！と思いきや、雨天により延期に。

１８日(月)に多摩一本杉球場で、工学院大学付属高校との試合にのぞみました。

祝日ということもあり、たくさんの応援が駆けつけてくれました！クラスメイト、先生方、ＯＢ、旧職員の方々…。吹奏楽の応援も力が入ります。

前半戦は両チーム鉄壁の守りで点が入らず、ゼロが続きます。

胸が高鳴るチャンスや、緊張感が漂うシーンがたびたび訪れます。

なかなか点を入れさせてもらえない中、チーム一丸となって、難敵に挑みます。

５回に相手のＨＲで１点を失いましたが、その後は１点も追加点を許さない展開。しかし、何度か大きなチャンスが訪れたものの、残念ながら得点に至りませんでした。

そしてゲームセット。

非常に惜しい試合ではありましたが、選手はみんな全力を出し切った清々しい表情でした。これまでしてきた自分たちの努力や、チームとして取り組んできたことに悔いがなかったということだと思います。

５０期生はこれで引退となり、今度は希望の進路実現に向けての戦いが始まります。５０期が来た道のりの先は、５１期５２期が後を継いで突き進んでくれるでしょう。

これまでの応援ありがとうございました。引き続き新チームの応援よろしくお願いいたします！！