校章

東京都立東大和高等学校

2021関東新人大会(茨城県)

2021/10/25

茨城県で行われた関東新人大会に2名の生徒が出場しました。各県の予選を勝ち抜いた精鋭たちのなかで、「チームやまと」の2名が全力を尽くしました。中学生のみなさまには、ぜひ自分も「チームやまと」の一員となって活躍したいという気持ちをお持ちいただきたいと切に希望します。

 

2021.10.24  関東新人大会

 

10月23日(土)・24日(日)に、茨城県「笠松運動公園陸上競技場」で、「令和3年度第25回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会」(関東新人大会)が開催されました。茨城県入りした22日(金)は雨の1日でしたが、23日(土)の大会当日は晴れて、気温も20℃まで上がり、気持ちのよい秋の日和となりました。この大会は関東1都7県の予選を勝ち抜いた生徒(各県上位3名)が集う大会です。「チームやまと」からは2名の出場。男子走幅跳の友野晃誓(1年)、男子砲丸投の関矢皓亮(2年)というメンバーでした。

23日(土)10時ちょうどに男子走幅跳開始。友野晃誓(1年)は予選1組8番目の跳躍者でした。第1跳は調子よく走り始めましたが、約2㎝の踏み切り板オーバーでファール。なかなか足が合いません。第2跳はなんとか踏み切り板に乗ろうとしましたが、約1㎝のオーバーでファール。残念だったのは、この跳躍で、友野は7mを超えるジャンプをしていたことです。もう後がない第3跳で、足を合わせにいき、失速して6m42(+0.5)と自己ベストから遠く離れた記録で競技を終えました。全体の16位(25名出場中)で、本人としては非常に悔しい終わり方となりました。自己ベスト記録が出れば、余裕で入賞できる力を持っていたのに。しかし、まだ友野は1年生です。これから力を伸ばして、兄の友野舜涼(3年)のように、全国総体で活躍できる選手に育つことと思います。

同日、13時30分、男子砲丸投開始。関矢皓亮(2年)は、友野と同じく、自己ベスト記録では入賞ラインの選手です。第1投は11m88とミススローでした。本人はさぞ焦ったことと思います。第2投はなんとファール。あと1投で競技終了となってしまいます。ここで関矢の強さが発揮されました。第3投は渾身の力を込めて13m16という大記録。本人の自己ベストには及びませんでしたが、セカンドベストの記録でした。関矢はそのままベスト8の競技に進出し、あと3投が与えられます。第4投12m93、第5投12m81、第6投12m58と後半の3投では記録を伸ばすことができませんでしたが、第3投の記録13m16で第8位に入賞しました。後半の3投で記録が伸ばせなかったのが、今後の関矢の課題となります。来春の活躍に期待したいと思います。

 

このホームページをご覧のみなさまのおかげで、関東新人大会に2名の選手を送り出し、それぞれに活躍させることができました。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。中学生のみなさまには、ぜひご一緒に頑張りましょう。おいでをお待ちしております。

 

〈総合結果〉

男子走幅跳  友野晃誓(1年) 6m42(+0.5)=全体の16位

男子砲丸投   関矢皓亮(2年)13m16=第8位入賞

写真撮影;東海林元

matamata1

matamata2

matamata3

matamata4

matamata5

matamata6

matamata7

matamata8

matamata9