東京都立東大和高等学校

2021都新人大会

2021/09/27

新人大会の都大会となりました。各支部から選び抜かれた精鋭が集う大会に、「チームやまと」は果敢に挑戦しました。中学生のみなさまは、高校選びの最終段階に近づいていると思いますが、ぜひ、東大和高校を候補に加えてください。後悔はさせません。見学はいつでも大歓迎です。お電話をいただき、ぜひ一度おいでください。「チームやまと」はいつもみなさまをお待ちしております。

2021.9.26　　都新人大会情報

9月23日（木）、25日（土）、26日（日）に駒沢競技場で、「第73回東京都高等学校新人陸上競技対校選手権大会」（以下、都新人大会）が開催されました。幸い、天気に恵まれ、雨が落ちてくることはない天候でした。

この大会は、各種目において、６つの支部から上位８名が予選を突破して出場します。東京都ナンバーワンを決定する大きな大会となります。さらにこの大会で３位以内に入賞すると、令和3年度関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会（以下、関東新人大会）への出場権を得ることができます。今回も「チームやまと」の活躍は目を見張るものがありました。

男子走幅跳の友野晃誓（１年）の活躍が目を引きました。決勝で6ｍ86(+1.3)の記録で、5位に入賞しました。上位2名が棄権したため、繰り上げで関東新人大会への出場権を得ました。兄の友野舜涼（3年）が昨年度、7ｍ12の記録で、関東新人大会に出場したあとを受けての出場となります。また、男子砲丸投の関矢皓亮（2年）が13ｍ25で3位入賞。関東新人大会への出場権を得ました。男子100ｍでは古川謙慎（2年）が予選11秒07(+1.0)、準決勝10秒98(+1.6)、決勝11秒04(-0.1)で5位に入賞しました。さらに男子三段跳で今信行が13ｍ02(+0.9)で8位に入賞しました。そして、女子4×400ｍリレーで、予選を4分03秒10で勝ち抜き、決勝で 4分07秒22をマークし、8位に入賞しました。

まとめとして　今回の大会で顕著だったのは、１，２年生が力をつけてきていることです。まだ入賞には及ばないものの、ベスト記録が出た者も多い大会でした。昨年度のように多くの入賞者を出すことはできませんでしたが、来年度には、期待がもたれます。

このホームページをご覧のみなさまには、今後とも「チームやまと」を見守っていただき、ご支援、ご協力を賜りたいと願います。中学生のみなさまには、ぜひ来年の４月から「チームやまと」で頑張ろうというお気持ちを持っていただけるようにお願いいたします。　　　　　　

〈総合結果〉選手全員の結果を掲載します。　写真提供　東海林元

男子

100ｍ走　古川謙慎（２年）予選：11秒07(+1.0)　準決10秒98(+1.6) 決勝11秒04(-0.1)＝5位入賞

800ｍ走　大槻海翔（１年）予選：2分02秒33／加藤春（１年）予選：2分01秒25

1500ｍ走出義明（２年）予選：4分26秒37

5000ｍ走出義明（２年）決勝：16分43秒26＝39位

110ｍH 荻原遼平（１年）予選：15秒59(-0.1)

4×100ｍリレー　予選：今信行(２年)－友野晃誓（１年）－山本蒼輝（２年）－古川謙慎（２年）　43秒17

4×400ｍリレー　予選：鈴木康大（２年）－友野晃誓（１年）－西川琉翔（２年）－山本蒼輝（２年）　3分32秒64

走幅跳　友野晃誓（１年）予選：6ｍ80(-0.4) 決勝：6ｍ86(+0.7)＝５位入賞／今信行（２年）予選：5ｍ96(+0.7)