校章

東京都立東大和高等学校

東京選手権2021

2021/08/16

東京オリンピックも終わり、新型コロナウイルスが爆発的な流行を広げる中、「東京陸上競技選手権大会」が行われました。「チームやまと」は多くの3年生が引退したものの、5名の3年生がこの大会に挑みました。下級生も次第に結果を出し始めています。中学生の皆様には新型コロナウイルスの影響で、さまざまな制約を受けて毎日の生活を送っておられるとは思いますが、身体に気をつけて頑張ってください。「チームやまと」は皆様をお待ちしております。

 

2021.8.15  東京選手権情報

 

8月13日(金)~15日(日)に、駒沢オリンピック公園陸上競技場にて、「第84回東京陸上競技選手権大会 兼 第76回国民体育大会東京都代表選手選考会」(東京選手権)が行われました。年度当初の6月開催は中止になりましたが、関係各位のご努力で、今年度も東京選手権ができることは本当にありがたいことです。

さて、「チームやまと」は全国大会の余韻がまだチーム全体に残っており、また、東京オリンピックも開催され、毎日の練習に弾みをつけて練習してきました。新型コロナウイルスの影響で、活動は制約されていますが、なんとか暑い夏を乗り切っています。

東京選手権は高校生だけの大会ではありません。一般、大学、高校、中学、小学校とさまざまな出場者が競う大会です。また、高い標準記録を超さなければ出場権がないため、全員の参加はできません。選ばれた者だけの大会となります。

激しい台風が九州に停滞し、九州地方で大災害が起こる中、東京でも3日間の大会中ずっと重い雨が降り続きました。その中で、自己ベストを出すことを目標に「チームやまと」は全力を尽くしました。思えば昨年度の東京選手権もずっと雨が続きました。今年は寒いほどの気温の低下でした。

雨の中でしたが、長沢匠人(3年)が男子800m走準決勝で、自己ベストを更新、1分53秒36というすばらしい記録をマークしました。また藤田貴子(3年)が混成七種競技で優勝しました。その他、さまざまな活躍がありました。

「チームやまと」OBのみなさんも出場した方々が激励に来てくれました。栗原彰理(日本大OB・混成十種競技4位)、矢治璃瑞奈(東京女子体育大・女子3000m障害走優勝)、井上莉里加(国士舘大・女子800m走6位)、小池直己(日本体育大・男子800m走出場)、加藤舜(日本大OB・男子走高跳出場)などの方々です。 (写真提供:東海林元・川島利治)

 

〈総合結果〉

一般男子

800m走 長沢匠人(3年) 予選1分57秒42/準決勝1分53秒36/決勝1分56秒72=4位入賞

走幅跳 友野舜涼(3年) 12位 7m02(+1.0)

4×100mリレー 5位入賞 44秒15 今信行(2年)-友野晃誓(2年)-山本蒼輝(2年)-西川琉翔(2年)

 

一般女子

800m走 俵やよい(3年) 2分19秒92 緑川莉亜(2年) 2分21秒09 平井日菜(3年) 2分23秒15 川口満有花(2年) 2分27秒11

1500m走 俵やよい(3年) 2位入賞 4分46秒16

4×100mリレー 3位入賞 50秒55 井出日和(1年)-常盤麻文(2年)-恵花知里(2年)-矢後茜音(1年)

混成七種競技 藤田貴子(3年) 1位入賞 4527点 100mH 15秒21(-1.5)=814点、走高跳1m43=544点、砲丸投10m25=546点、200m走25秒38(+0.9)=852点、走幅跳5m22(+1.3)=620点、やり投29m70=471点、800m走2分31秒07=680点

 

高校男子

砲丸投 関矢皓亮(2年)3位入賞 12m42 

 

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