６月１３日（日）、インターハイ予選２日目が行われました。ベスト１６以上を目標にしてきた東大和にとってとても重要な試合でした。

 

２日目初戦（ベスト６４決め）は vs佼成学園女子。

セッターのトス回しが上手く、速いサイドからの攻撃・速攻が巧みなチームでした。初戦からかなり厳しい試合でしたが、速い攻撃対策を重ねてきたおかげで、ブロックでワンタッチをとれる場面が数多くあり、最後はエースのスパイクで得点を稼ぎ、２－０で快勝。

 

２試合目（ベスト３２決め）は vs 北豊島。

力強い攻撃と粘りのあるチームでした。こちらはかなり拮抗した戦いで、1セット目は、サーブミス、レセプションのミスが出てしまい、セットを落としてしまいました。

そして2セット目、なかなか流れを掴み切れず、中盤に7点差をつけられ、相手が２０点代に乗るという厳しい展開に。ベンチはかなり緊迫していました。しかしそこで３年生が意地を見せ、7点差を覆してくれました。表裏 両エースが本来の力を発揮し、2セット目は逆転勝ちして、最終セットへ。最終セットは勢いそのままで、終始自分たちのペースでゲームを進めていきました。最後は速攻を決め切り、フルセットの激戦を勝ち抜きました！東大和は、２－１で勝利し、いよいよベスト１６決めの試合をむかえました。

 

３試合目（ベスト１６決め）は vs 江戸川。

北豊島戦で勢いに乗った東大和は、攻守ともに粘りを見せ、ベスト１６のチーム相手に対しても自分たちのペースでゲームを進めていきました。持ち味であるサイドからの力強い攻撃で、大きくリードする場面もあり、２－０でストレート勝ち。これで、ベスト１６以上が確定し、２０日、２７日の試合へと駒を進めました。

 

多くのチームにとって、３年生の引退試合になる今大会で、目標を達成でき、まだ３年生と共に戦えることをうれしく思います。

 

応援ありがとうございました！