校章

東京都立東大和高等学校

2021年度陸上競技部紹介

2021/05/19

東大和高等学校陸上競技部「チームやまと」紹介

東京都立東大和高等学校陸上競技部は、1年生男子14名・女子9名、2年生男子14名・女子10名、3年生男子21名・女子10名、合計78名の選手たちと顧問3名、コーチ3名からなります。「チームやまと」と自らを呼び、団結する心を中心に普段の活動、大会でのパフォーマンスを行っています。練習は原則として、月・火・水・金・土の週5日間です。練習会場は、校庭(全天候レーン100m2レーン・走幅跳ピット・走高跳ピット・投てきサークルあり)、校内体育施設、東大和南公園、多摩湖周辺ロードなどです。休日には上柚木陸上競技場、秋留台公園陸上競技場などでも練習しています。中学生のみなさまには、おいでの際には、事前に東大和高等学校にお電話をいただき、陸上競技部顧問・川島利治(かわしまとしはる)にご連絡ください。おいでをお待ちしております。

 

指導者紹介

顧問3名

 

川島利治(かわしまとしはる) 東京都青梅市生まれ。保健体育科教員。「チームやまと」総監督。中学のときに陸上競技を始め、それ以来ずっと陸上競技を続けている。日本体育大学在学中(81A)に、インカレなど全国規模の大会に800m走で出場するなどの経歴を持つ。東京都立昭和高等学校・南多摩高等学校・東大和高等学校で、800m走全国優勝の下平芳弘(南多摩卒・現白梅学園高等学校顧問)を始めとし、多くの全国大会出場者を輩出、関東駅伝には5度駅伝チームを送り出すなど、指導歴を認められ、2019年に「高校生優秀指導者章」を受賞した。東京都高体連陸上競技専門部強化委員会中距離ブロック担当。

 

東海林元(しょうじはじめ) 岩手県生まれ。地歴科(日本史)教員。高校時代から陸上競技を始め、中長距離を専門種目とした。東洋大学陸上競技部に所属し、1500m走ベスト4分22秒。20台の若さを活かし、生徒と一緒に走れる先生として活躍している。

 

吉崎正恒(よしざきまさつね) 兵庫県生まれ。国語科再任用教員。陸上競技経歴なし。早稲田大学第一文学部卒業後、初任校で陸上競技部の顧問に任命され、それ以来41年間、陸上競技部の顧問として独学で陸上の研鑽を積み、生徒の指導にあたり、多くの選手を育てた。関東大会や全国大会にも多くの選手をおくった。さらに、東京都高体連陸上競技専門部広報委員長・総務副委員長・副部長などを歴任した。

 

コーチ3名

 

松岡保雄(まつおかやすお) 三重県生まれ。東大和高校陸上競技部部活動指導員。中学のときに陸上競技を始め、高校のときには三重県の選抜選手に選出され、走幅跳ですばらしい結果を残した。東京学芸大学で短距離に転向。卒業後、国体に出場するなど、選手を続けながら、教職を勤めた。38年間の保健体育科としての教員生活中、15年間は東大和高校で監督を務め、また東京都高体連陸上競技専門部では総務委員長(東京都高体連陸上競技専門部専門委員長)、全国高体連陸上競技部では常任委員を務めた。「高校生優秀指導者章」(元 平沼記念章)を受賞。「チームやまと」の創設者・レジェンドとして多くの優秀な選手を育てた。現在は部活動指導員として、短距離走を中心に、毎日の朝練習、放課後の練習、休日の練習、大会引率などすべてをこなし、生徒の信望も厚い。

 

湯浅健志(ゆあさたけし) 東京都生まれ。東大和高校陸上競技部外部指導員。東大和高校陸上競技部で松岡保雄 元総監督(現コーチ)の指導のもと、槍投を専門種目とした。高校卒業後、日本体育大学に進学。卒業後、理学療法士への夢が膨らみ、専門学校で勉強し、国家資格を得た。リハビリテーション全般に対して旺盛な研究心を持ち、前へ前へと進み、その傍らでトレーナーとして「チームやまと」を支えている。現在、秋津のリハビリテーション病院で、理学療法士として腕をふるっている。

 

上松利弘(うえまつとしひろ) 東京都生まれ。東大和高校陸上競技部外部指導員。東大和高校陸上競技部で松岡保雄 元総監督(現コーチ)の指導のもと、110mHを専門種目とした。現在、制服や体操着などを扱う会社に勤務。勤務の傍ら、ハードルの指導を行っている。日本体育大学卒。110mHのベストタイムは14秒62。「チームやまと」初の全国総体出場者で、「チームやまと」の礎となった人物。現在も競技を続けている。

都.jpg