校章

東京都立東大和高等学校

春のたより(年度末および年度初め)

2021/04/08

★春も過ぎゆこうとしています。今回は、3月末から4月初めの「チームやまと」の活動について報告したいと考えます。新入生の皆さんには、ぜひ陸上競技部に入部して、「チームやまと」の一員となっていただきたいと考えます。走るのが苦手な人は跳ぶ、投げるなどの種目もあります。ぜひ見学に来ていただき、われわれと一緒にこれからやっていきましょう。入部して後悔することは絶対にありません。共に頑張りましょう。

 

2021.4.7  春のたより

 

1月以来、活動を止められていた部活動が、始まり、3月20日に「東京都ジュニア競技会」がありました。休業期間をものともしない成績を残してくれました。

3月21日(日)練習のあと、上柚木競技場で、「三年生を送る会」が開かれました。32名の卒業生たちの未来を祝福したいと思います。当日は、あいにくの大雨でしたが、卒業生たちは、これまでの「チームやまと」での生活を思い出して、涙していました。

 

3月31日(水)練習のあと、「宮崎英夫先生を送る会」が開かれました。宮崎先生はこれまで15年間「チームやまと」を支えてきた先生です。跳躍の選手として実績を重ねたあと、都立三鷹高校から赴任、松岡保雄先生、川島利治先生の2代監督のもとで、跳躍を中心に、毎日の活動を指導してきた先生です。宮崎先生には、感謝してもしきれない恩を「チームやまと」は受けてきました。宮崎先生には、在校生全員からの感謝の気持ちが伝えられました。なお、宮崎先生は都立府中高校に異動となります。

 

4月3日(土)、4日(日)上柚木競技場で「東京都高体連陸上競技専門部第5,6支部春季競技会」が開催され、本格的に2021年度の活動が始まりました。この大会でベストを出した者が大勢いたことは、生徒たちの自主トレーニングの成果だと思います。これからも「チームやまと」として全力で活動していきたいと考えます。

 

4月5日(月)には、「第1支部春季競技会」が夢の島競技場で行われましたが、この他支部の競技会に、平井日菜(3年)が5000m競歩で出場。26分55秒12という好記録で、第2位に入りました。この記録は、都大会で入賞する可能性のある記録です。平井の関東大会への出場の夢が膨らんできました。

 

さて、4月7日(水)に第51回東京都立東大和高等学校入学式が挙行されました。280名の新入生のどれだけが、「チームやまと」の一員となってくれるのか、まだ見当がつきません。しかし、われわれ「チームやまと」は東京都に、そして全国に名前の通った強豪チームでありながら、力のない者には優しく、チーム全員で力を合わせてやっていく部活動です。絶対に後悔はさせません。ぜひわれわれの一員となっていただけるようにお願いいたします。足は遅くてもかまいません。体力がなくてもかまいません。ほしいのは、毎日の練習に参加しようとする意志です。どうかよろしくお願いいたします。なお、活動日は、木曜日と日曜日を除く週5日間が原則です。勉強との両立もいままでの生徒たちは十分にやってきました。ぜひわれわれと一緒に青春の力を尽くしましょう。見学や仮入部はいつでもお受けします。毎日3時30分から練習しています。土曜日は8時からです。現在の部員数は男女あわせて約60名です。さまざまな個性を持つ先輩たちがいますが、共通して言えるのは、皆、競技に集中する選手たちで、後輩には優しい先輩達です。本当に後悔はさせません。新入生の皆さんはぜひおいでください。

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