校章

東京都立東大和高等学校

秋季競技会3・他

2020/11/25


今シーズン最後の大会となりました。「チームやまと」は、また新しい道を歩み出します。今年度のみなさまのご支援、ご協力に感謝いたします。

中学生のみなさまには、受験が迫ってきましたが、お体に気をつけて、最後の踏ん張りをお祈りいたします。「チームやまと」はみなさまをいつもお待ちしております。

 

 

2020.11.23  秋季競技会最終日・その他秋季練習情報

11月15日(日)に「都立高校合同トライアル」が上柚木競技場で行われました。これは、20年以上前、当時の「チームやまと」松岡保雄総監督の発案で、私学大会に対して、都立高校でも何かやろうということで夏の終わりに秋留台競技場で記録会を始めたものです。その後、田無高校の鷲ノ上亮一先生(現都立小川高校)が引き継ぎ、続いてきました。

今年は鷲ノ上先生が異動のため、「チームやまと」川島利治総監督が中心で、秋に行うことになりました。「チームやまと」は全員3種目以上の種目に挑戦し、自分の力を試してみるよい機会となりました。

非公認の大会ですが、電気計時を使って記録をとります。種目制限がないため、生徒たちは自分たちが普段の種目以外に、自分が一度やってみたいという種目に挑戦する楽しい大会となります。天気にも恵まれて、小春日和のすがすがしい1日でした。

他に、30校近くの都立高校が集まり、充実した1日を過ごしました。「チームやまと」のレジェンド東洋大学4年の柴田隆平さんが400m、800m、1500mと3種目で眼の見張る記録で走ってくれたり、「チームやまと」指導者の東大和高校新規採用教員の東海林元教諭(東洋大出身)が800m、1500mの2種目で活躍したりと、生徒たちの楽しみは大きく膨らみました。


11月23日(月)には多摩地区「秋季競技会」最終日が上柚木競技場で開催されました。東京都高等学校体育連盟陸上競技専門部第5,6支部の今季最後のレースとなります。種目は1500mと5000m(女子は3000m)と中長距離種目のみでしたが、「チームやまと」の選手たちには自己ベストが出た選手もいました。

跳躍と投擲、競歩の選手は、同日、上柚木競技場で強化練習会となりました。また、短距離の選手は多摩湖土手下で坂のぼりのトレーニングに励みました。1日を通して、本当に初冬のさわやかな晴天の中で、充実した時間を過ごせたと思います。

これらの機会を通して、「チームやまと」は明るい希望をもって、来季に向けてのトレーニングを開始することができます。これからの4か月の冬季練習を通して、さらなる飛躍を求めたいと思います。保護者、OBなど、みなさまのお心遣いに感謝しながら、シーズンを閉じたいと思います。

 

 

秋季競技会第3日目の結果

 

1500m走 出義明(1年)4分21秒42/竹下元希(2年)4分27秒97/小澤廣大(1年)4分32秒09

5000m走 小澤廣大(1年)16分51秒86/出義明(1年)17分19秒59/浅野遙斗(1年)DNF/竹下元希(2年)DNS/渡部翔貴(1年)DNS

1500m走 平井日菜(2年)4分54秒00/古田彩季(1年)5分05秒53/川口満有花(1年)5分28秒29/小山芽依(3年)5分37秒77

3000m走 俵やよい(2年)10分34秒35

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