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東京都立東大和高等学校

東京都立東大和高等学校陸上競技部紹介

2020/08/01

1年生男子14名・女子10名、2年生男子23名・女子10名、3年生男子18名・女子14名、合計89名の選手たちと顧問5名、コーチ4名からなります。「チームやまと」と自らを呼び、団結する心を中心に普段の活動、大会でのパフォーマンスを行っています。練習は原則として、月・火・水・金・土の週5日間です。練習会場は、校庭(全天候レーン1002レーンあり)、校内体育施設、東大和南公園、多摩湖周辺ロードなどです。休日には上柚木陸上競技場、秋留台公園陸上競技場などでも練習しています。中学生のみなさまには、おいでの際には、事前に東大和高等学校にお電話をいただき、陸上競技部顧問川島利治(かわしまとしはる)にご連絡ください。おいでをお待ちしております。

東大和高校陸上競技部指導者紹介

顧問5名

川島利治(かわしまとしはる) 東京都生まれ。保健体育科教員。「チームやまと」総監督。中学のときに陸上競技を始め、それ以来ずっと陸上競技を続けている。日本体育大学在学中(81A)に、インカレなど全国規模の大会に800m走で出場するなど、華麗な経歴を誇る。東京都立昭和高等学校・南多摩高等学校・東大和高等学校で、1500m走全国優勝の下平芳弘(南多摩卒・現白梅学園高等学校顧問)を始めとし、多くの全国大会出場者および入賞者を輩出、関東駅伝には4度駅伝チームを送り出すなど、指導歴を認められ、2019年に「高校生優秀指導者章」を受賞した。東京都高体連陸上競技専門部強化委員会中距離ブロック長。

宮崎英夫(みやざきひでお) 東京都生まれ。理科(物理)再任用教員。中学のときから陸上競技を始め、高校時には走幅跳で国体に出場。筑波大学在学中も陸上競技を続けた。教員生活38年間ずっと陸上競技指導に携わり、とくに跳躍の指導には定評がある。東大和高校にはすでに15年間も在職しており、松岡・川島両監督のもと、「チームやまと」の中心人物となっている。

吉野一真(よしのかずま) 静岡県生まれ。英語科教員。高校時代陸上競技部で長距離を専門種目とした。日本大学文理学部を出て、教職に就く。陸上競技部を持つのは初めてで、「チームやまと」の活躍に期待している。

東海林元(しょうじはじめ) 岩手県生まれ。地歴科(日本史)教員。高校時代から陸上競技を始め、中長距離を専門種目とした。東洋大学陸上競技部に所属し、1500m走ベスト422秒。新規採用教員として東大和高校に赴任。生徒と一緒に走る先生として活躍している。

吉崎正恒(よしざきまさつね) 兵庫県生まれ。国語科再任用教員。陸上競技経歴なし。早稲田大学第一文学部卒業後、初任校で陸上競技部の顧問に任命され、それ以来39年間、陸上競技部の顧問として独学で陸上の研鑽を積み、生徒の指導にあたり、多くの選手を育てた。関東大会や全国大会にも多くの選手をおくった。さらに、東京都高体連陸上競技専門部広報委員長・総務副委員長・副部長などを歴任した。

コーチ4名

松岡保雄(まつおかやすお) 三重県生まれ。東大和高校陸上競技部部活動指導員。中学のときに陸上競技を始め、高校のときには三重県の選抜選手に選出され、走幅跳ですばらしい結果を残した。東京学芸大学で短距離に転向。卒業後、国体に出場するなど、選手を続けながら、教職を勤めた。38年間の保健体育科としての教員生活中、15年間は東大和高校で監督を務め、また東京都高体連陸上競技専門部では総務委員長(東京都高体連陸上競技専門部専門委員長)、全国高体連陸上競技部では常任委員を務めた。「高校生優秀指導者章」(元 平沼記念章)を受賞。「チームやまと」の創設者・レジェンドとして多くの優秀な選手を育てた。現在は部活動指導員として、短距離走を中心に、毎日の朝練習、放課後の練習、休日の練習、大会引率などすべてをこなし、生徒の信望も厚い。

栗原彰理(くりはらあきまさ) 東京都生まれ。東大和高校陸上競技部外部指導員。東大和三中時代から陸上競技を本格的に始め、東大和高校に進学。在学中、松岡監督のもと、混成八種の選手としてほぼすべての種目をこなした。全国総体(インターハイ)に混成競技で出場。全国4位の栄誉を得た。日本大学文理学部に進学後も躍進は止まらず、大学卒業後も競技を続け、日本選手権など全国規模の大会で大活躍した。現在は混成競技十種競技の現役競技者として活躍しつつ、中大附属高校の講師を務めている。

湯浅健志(ゆあさたけし) 東京都生まれ。東大和高校陸上競技部外部指導員。東大和高校陸上競技部で松岡保雄 元総監督(現コーチ)の指導のもと、槍投を専門種目とした。高校卒業後、日本体育大学に進学。卒業後、理学療法士への夢が膨らみ、専門学校で勉強し、国家資格を得た。リハビリテーション全般に対して旺盛な研究心を持ち、前へ前へと進み、その傍らでトレーナーとして「チームやまと」を支えている。現在、秋津のリハビリテーション病院で、理学療法士として腕をふるっている。

上松利弘(うえまつとしひろ) 東京都生まれ。東大和高校陸上競技部外部指導員。東大和高校陸上競技部で松岡保雄 元総監督(現コーチ)の指導のもと、110Hを専門種目とした。現在、制服や体操着などを扱う会社に勤務。勤務の傍ら、ハードルの指導を行っている。日本体育大学卒。110Hのベストタイムは1462。「チームやまと」初の全国総体出場者で、「チームやまと」の礎となった人物。現在も競技を続けている。

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