教育目標・カリキュラム
教育目標・教育目標の考え方
教育目標
- 勤労と責任を重んじる心身ともに健康な人間を育成する。
- 互いの人格と個性を尊重する豊かな人間性と規範意識をもった人間を育成する。
- ものづくりをとおして工業の技術・技能を身につけ、広く社会に貢献できる人間を育成する。
教育目標の考え方
本校は、就職を中心とした生徒の進路実現を図るため、学習指導、生活指導、進路指導を一体的にとらえ、自信をもって社会に出て活躍できる人材を育成します。
- 生徒自ら「考えさせる」授業を推進し、各分野の専門的な知識、技能を3年間じっくり学ぶ中、勉強したいことを本校で見つけ、学力向上、技術向上を図ります。
- ものづくり人材育成指定校として、機械加工技能士、電気工事士、情報処理活用能力検定などの資格を卒業までに各生徒が5つ以上取得できるよう、積極的に取組みます。
- 自己有用感を育むため、小学生を見守る地域貢献活動に参加したり、キャリア形成を支援するため、むさし府中商工会議所及び地元企業(府中工科サポーター企業)と連携によるインターンシップや卒業後、離職した場合のアフターケアなどを図ります。
スクールポリシー
- グラデュエーション・ポリシー
分かることの「楽しみ」、できた時の「やりがい」、学び続ける「喜び」、柔軟に対応する「適応力」を育み、新しい価値の創出や課題の解決に貢献できる力を育成します。 - カリキュラム・ポリシー
基礎的・基本的な知識、技術及び技能を身に付け、互いの人格を尊重し、仲間と協働してしなやかな感性を育み、規範意識や真心をもって人と接し、高い志をもって自己の目標実現に向けた邁進ができるよう、創造的な教育活動を展開します。 - アドミッション・ポリシー
工業の専門的分野に強い関心をもち、技能者としての資質や能力を身に付けるべく、真心をもって人と接し、誠実な姿勢と柔軟な発想や技術を主体的に学び、高い志をもって自己の目標実現に向けた邁進ができる生徒を求めます。
先生からのメッセージ
情報技術科 総務部 菅沼 卓爾
本校は、1年次から各分野の専門的な知識、技能を3年間じっくり学ぶ中、勉強したいことを本校で見つけ、就職や進学にもつなげています。また、生徒は部活動や学校行事、資格取得、ボランティア活動等で自分を輝かせ、様々な達成感を感じながら高校生活を送っています。
工業の勉強は全員本校に入学してからスタートしますので、生徒全員が素人です。私たちはそれを前提に一から技能習得や資格取得に向けてしっかり教えて自信をつけさせます。中学での勉強が苦手と感じている人も、ものづくりに少しでも興味があれば、そんな本校の生徒の姿を是非見に来てほしいと思います。