Q&A

府中工業高校には何科がありますか?
府中工業高校では機械科(1クラス35名定員)、電気科(2クラス70名定員)、情報技術科(1クラス35名定員)、工業技術科(1クラス35名定員)の計4つの科(5クラス175名定員)があります。
工業高校と普通高校の授業の違いは何ですか?
国語や英語、数学など普通教科も学びますが、普通高校より授業時数を減らし、その分を専門教科の学習にあてています。また、少人数による授業が多く、きめ細かい指導を受けることができます。
実習の授業はどのようにやるのですか?

一回の実習は、3~4時間の連続授業です。各クラスを3~5班編成にし、それぞれの班毎に製作・計測・コンピュータなどの実技の勉強をします。そこには教室の授業とは違う楽しさと厳しさがあり、技術の習得につながります。

実習を欠席すると、別の日に再実習を受けなければいけません。また、実習終了後1週間以内にレポート(報告書)の提出があります。このレポートを提出しなかったり、締め切りに遅れたりすると、進級に関わることもあるため、特に注意が必要です。

資格の取得を奨励していると聞きましたが?

「資格取得」は、普通高校にはない工業高校ならではの最大の強みです。本校では、卒業までに5つ以上の資格取得のチャンスを与え、積極的にそれを援助しています。

例えば、第二種電気工事士などでは、学科を問わずに補習や補講を受けることができ、電気科以外の生徒も数多く資格を取得しています。

その他、危険物取扱者、技能検定(普通旋盤2・3級)、情報技術検定、計算技術検定、基礎製図検定、ガス溶接技能講習などに多くの生徒がチャレンジし、資格取得をしています。

更に、たくさんの資格を取得することで、技能の優秀さが認められて、毎年、全国工業高等学校長協会から、ジュニア・マイスターの称号を認定されている生徒がいます。

府中工業の文化祭について教えてください。

本校の文化祭は、普通高校とは違い、各専門学科の日頃の授業、実習の発表の場でもあります。

特に科展は専門性を生かした様々な作品や研究成果を見ることが出来るほか、生徒作品の展示、工作体験などもできます。また鉄道研究部の模型展示などは、毎年、近隣の小学生の人気を集めている他、各クラスの企画では、いろいろ工夫を凝らした企画を楽しむことが出来ます。

模擬店も、ホットドッグや今川焼き、チョコバナナなど毎年それぞれ違った出店があり、1年生から3年生まで、各クラスの特色を発揮した展示やパフォーマンス、遊戯的な出し物などが盛り沢山です。また、グラウンドでは、硬式野球部が他校との招待試合を実施しています。

受検生へのアドバイスはありますか?

工業高校の各学科の説明等で、何を勉強するのかをよく理解して受検してください。

現在の1年生でも、多くの生徒は事前に、学校見学や学校説明会などで本校を訪れています。入学してから「こんなはずではなかった」と後悔しないためにも、その学校の教育内容を調べることはたいへん重要です。

工業高校は、「ものづくり」が好きな生徒にとっては、とても魅力的な学校です。
勉強が苦手でも、真面目に努力する姿勢さえあれば、先生達が丁寧に指導します。自分の将来を見据えた上で、「ものづくり」の技術を身に付けたい、資格取得をがんばりたい、など、しっかりとした目的意識を持った生徒のみなさんに受検してもらいたいと思っています。

卒業後の進路はどのようになっていますか?

卒業生の進路としては、大きく分けて就職と進学があり、例年就職が約7割、進学等が約3割です。

就職については、本校で学んだ技術や知識を生かせる分野に多くの生徒が就職しています。過去5年間の主な就職先として、NEC、東芝エレベータ、関東電気保安協会、三菱重工業、東京トヨペット、関電工、日野自動車、富士重工業、ファナック、京王重機整備、関東電気保安協会などがあげられます。

大学進学については、多くの生徒は推薦入試やAO入試を利用しています。また、専門学校は、書類選考がほとんどですが、学校の選択にあたっては、自分の適性や将来の進路をよく考えることが大切です。

なお、本校に対して、特別に推薦枠を設けている主な大学・短大として、国士舘大学、拓殖大学、多摩大学、玉川大学、東京工科大学、日本工業大学、神奈川工科大学、明星大学、東海大学、ものつくり大学、国際短期大学など約40数校あります

入試について教えてください。
令和2年度の入学者選抜については10月ごろ発表予定です。