校章

東京都立足立工科高等学校

ニュース

2026/09/04 学校の様子

第8回マイクラカップ講習会④



第8回マイクラカップ参加に向けた講習会の締めくくりとして、
完成した作品の最終調整と大会への応募作業を実施しました。

今回は、1年生チームが制作した「水の都 Adachi」をご紹介します。


作品の完成

最後の講習会では、完成した作品の最終調整と大会への作品投稿を行いました。

1年生チームの街は「水の都 Adachi」という名前になりました。
人口減少や食料問題、子育ての孤立、水害といった課題に着目し、それらの課題解決につながるまちづくりを目指しました。
自動化農場によって食料を生産し、ドームやコミュニティスペースでは子どもから高齢者まで世代を超えて交流できます。
さらに、大きな橋によって交通網を発達させ、水門によって水害に強いまちを目指しました。
自然と人が支え合い、安心して暮らし続けられる未来を目指しています。

画像2

画像4 


街の紹介

・斜面に建てられた家々

海外の斜面に広がる街の風景を参考に、土地を無理に平らにせず、その地形を生かした住宅を取り入れました。
また、斜面に沿って家を配置することで、すべての家から水辺や街の景色を楽しめることも特徴です。

自然環境や景観を地域全体で共有しながら、自然の利を生かして暮らせる街を目指しました。
さらに、水を確保しつつ、水門によって守られる区域に住宅を配置することで、災害にも強い暮らしを実現しています。
 
画像5 画像6

・ドームと水族館

人口減少や世代間交流の減少といった課題に着目し、子どもから高齢者まで自然に集まれる交流スペースを考えました。
特にドームには大型パネルを設置し、みんなで情報を共有したり、会話を楽しんだりできる場所を目指しました。
地下には水族館もあります。

画像7


ワーキングコミュニティセンター

ワーキングコミュニティセンターには、地域の高齢者や子どもたちが交流できる施設があります。
子ども食堂、料理教室、図書館なども併設されています。

地域のつながりを生み出す拠点となることを目指して設計しました。

画像8 画像9


スマート農場

ここはスマート農場です。全自動で作物を育てることで、この街の食料自給率を高めています。
農業分野での自動化技術の活用をイメージして設計しました。水門から水を引いていることも特徴です。

ちなみに水門は、荒川と隅田川の分岐地点にある岩淵水門の青水門を参考にして作りました。
近年増加する水害への対策を意識した街をイメージしています。

画像10 画像11


電車と駅まわり

電車が好きなメンバーがいたため、細部までこだわって表現されています。
駅舎の内部も広々とした空間となっています。


画像12

画像13


その他

実在する公共施設を参考にした建物や、こだわりの橋、建物の内部など、さまざまな工夫が施されています。
また、夜になるときれいに光るようブロックを配置しました。
マインクラフトでは、時間や天候の変化も楽しむことができます。

画像14 画像15 

画像16 画像17

画像18

 


今後の展望

作品は完成し、1年生チームは現在作品紹介動画を制作しています。
DXラボにある高性能PCの放課後活用を目指す取組の一つとして、
来年度以降も部活動や有志活動、課題研究などを通して大会への出場を目指していきます。

3年生チームは進路活動との両立のため、作品の完成には至りませんでしたが、
校内の課題研究発表会で作品を紹介できるよう、最後まで取り組む予定です。