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2026/06/30 学校の様子
言語文化授業レポート 「とんかつ」(三浦哲郎)朗読を通して心情を読み取る
都立足立工科高等学校2学年の言語文化の授業では、三浦哲郎の小説「とんかつ」を題材に学習を行いました。

毎回の授業は、漢字の読み書きの小テストから始まります。
基礎的な言語力の定着を大切にしながら授業に取り組んでいます。
本時では、「とんかつ」の朗読音声を視聴しました。
言葉の響きや間の取り方に注目しながら、登場人物の心情や場面の様子を音から感じ取りました。
本時の目標は、語り手の役割や場面の展開に着目し、作品の構造を理解することです。
朗読を通して、語り手の視点や場面の移り変わりに意識を向け、作品の構成について理解を深めました。

また、図書館では「とんかつ」の作者である三浦哲郎についての紹介が行われました。
作者の生い立ちや作品の背景を知ることで、物語への理解をさらに深めました。
授業では、真剣に作品と向き合いながら考えを整理する様子が見られました。


授業のまとめとして、生徒はふりかえりシートに手書きで感想や気づきを記入しました。
文字を書く機会が少なくなっている中で、一文字一文字を大切にしながら、
自分の考えを丁寧に表現する姿が印象的でした。
今回の授業を通して、「読む」「聴く」「書く」という多様な活動を通じて、
文学作品を多角的に理解する力を養うことができました。