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東京都立足立工科高等学校

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2026/06/19 学校の様子

電気システムコース3学年「電力技術」 送電鉄塔調査~鉄塔の構造と配列を現地で学ぶ~

 

6月19日(金)、都立足立工科高等学校 電気システムコース3学年の電力技術の授業において、
送電鉄塔および周辺の電力設備の実地調査を行いました。


■ 送電鉄塔の観察

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学校周辺の送電鉄塔4か所を調査しました。
それぞれの調査地点では、送電鉄塔の直下において構造や各部材の役割についての説明が行われました。

先生からは、送電線の配列やがいし(碍子)、鉄塔構造などについての解説があり、
生徒たちは鉄塔を見上げながら実際の設備を確認しました。
これにより、大規模な電力インフラの仕組みについて理解を深めることができました。

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今回観察した鉄塔は、格子状のトラス構造を持つ鉄塔であり、
送電線をがいしによって吊す「懸垂吊り」と「耐張吊り」の2種類を比較しました。


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また、4回線の電線が上下に配置された垂直配列となっており、
効率的に電力を送るための工夫が見られました。

さらに、電線の振動を抑えるダンパや、鉄塔最上部に設置されたグランドワイヤー(架空地線)も確認し、
安全に電力を送るための工夫について学びました。


■ フィールドワーク(移動・地域観察)

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生徒たちは学校周辺の住宅地へ移動しながら調査を行いました。
道中では、送電鉄塔から伸びる電線の流れを追い、電力がどのように地域へ供給されているかを確認しました。


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住宅地では、電柱や配電線の様子を観察しました。
複雑に張り巡らされた電線や分岐の仕組みを確認することで、
送電された電力が配電線を通じて各家庭へ届けられる流れを理解しました。

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電線の張り方や支線の高さの違いにも着目し、電線には常に水平張力がかかっていることや、
そのつり合いが三角関数(サイン・コサイン)によって考えられていることについても学びました。

実際の環境の中で観察することで、教室では得られない気づきを得ることができ、学習内容への理解がより深まりました。


■ 調査のまとめ

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フィールドワークを終え、学校に戻りながら調査の振り返りを行いました。

今回の活動を通して、生徒たちは「発電 → 送電 → 配電」という電力の流れを現地で実感しました。
普段何気なく利用している電気の背後にある技術や工夫について理解を深めることができました。

今後も本校では、実際の設備に触れる学びを通して、専門分野への理解を深める教育活動を推進してまいります。