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2026/01/29 学校の様子
社会人への第一歩 スーツ着こなし講座を実施しました
1月28日、進路学習の一環として、都立足立工科高等学校では3年生を対象に、
紳士服コナカの店長様を講師にお迎えし、
第一印象の大切さとスーツの正しい着こなしについての講座を実施しました。

第一印象は「8秒」で決まる
講座の冒頭では、人の第一印象はわずか8秒で決まること、
また「メラビアンの法則」により、視覚情報が相手に与える影響が非常に大きいことが紹介されました。
スーツの着こなしや身だしなみは、
就職活動や社会に出た際の信頼感・安心感につながる重要な要素であることを、
スライドを用いて分かりやすく説明していただきました。


スーツの基本的な着こなしポイント
続いて、スーツの具体的な着こなしについて、男女別に解説がありました。

上着のポイント
- 上着は肩幅で合わせる
- ポケットには物を入れない(型崩れ防止)
〈メンズ〉
- ボタンは上のみ留める
- 袖丈はワイシャツが少し見える長さ
〈レディース〉
- ボタンはすべて留める
- 袖丈はブラウスが見えない長さ
また、着丈は上着の裾を軽くつかめる程度で、
ヒップの高さを意識することも大切だと説明がありました。

パンツ・スカートの着こなし
- スラックスの裾はすっきりとしたシングル仕上げ
- 靴の甲に軽く触れる「ハーフクッション」が理想
- パンツ丈は脚の甲に触れる程度
- スカート丈は膝が半分隠れる長さ
細かな点を整えることで、全体の印象が大きく変わることを学びました。
Vゾーン・ネクタイ・シャツの選び方

Vゾーンを美しく見せるポイントや、
ネクタイの柄や色が与える印象について説明がありました。
また、
- ネクタイを着用しない場合の注意点
- ボタンダウンシャツの扱い
についても、場面に応じた使い分けが必要であることが紹介されました。

ワイシャツ・ブラウスの種類
- ワイシャツ
- レギュラーカラー
- ワイドカラー

- ブラウス
- 襟の形やデザインによる印象の違い
着用する場面を想定しながら、適切な種類を選ぶ大切さを学びました。

小物の選び方とコートのマナー

スーツだけでなく、小物やコートも第一印象を左右する重要な要素であることが説明されました。
小物について
- 靴・ベルト・鞄は色味を揃える
- 派手すぎないシンプルなデザインを選ぶ
- 汚れや傷みがないことが大切

コートについて
- シンプルで落ち着いた色のものを選ぶ
- 入退室時にはコートを脱ぐ
- コートを着たまま挨拶をしない
スーツの上に羽織るコートも、社会人としてのマナーが求められることを学びました。
スーツを長持ちさせるお手入れ方法

- 着用後のブラッシングでほこりを落とす
- クリーニングはシーズンオフに出す
- 霧吹きをかけるだけで軽いしわが取れる
日頃の手入れが、スーツを長く大切に着るために重要であることが紹介されました。
まとめ
スーツの着こなしに加え、
小物・コート・お手入れ方法まで、社会人として必要な身だしなみを総合的に学ぶ講座となりました。
生徒たちにとって、将来を具体的にイメージする貴重な機会となりました。
