校章

東京都立足立工科高等学校

ニュース

2026/01/08 学校の様子

足立工科高校 海外派遣研修レポート ~カナダと日本のリサイクル事情を比較し、東京に活かす~

 

1月8日、足立工科高校で「都立高校生等の海外派遣研修」に

参加した生徒による発表会を開催しました。

今回の研修には、足立工科高校の1年生・2年生4名が【カナダ派遣】に参加し、

現地で学んだ内容をもとに、

「カナダと日本のリサイクル事情を比較し、東京に活かす」というテーマで発表しました。

 

IMG_5247.JPG

 


 

研修の目的と背景

東京都では、最終処分場の限界や人口集中による影響、

さらにプラスチックごみの増加が深刻な課題となっています。

こうした背景から、海外の先進的な取り組みを学び、

東京に活かすことを目標に発表が行われました。

 

IMG_5262.JPG

 


 

カナダで学んだこと

生徒たちはカナダで、環境保全に関するさまざまな制度や取り組みを調査しました。

 

特に注目したのは次の2点です。

デポジット制度

飲料容器に預かり金を設定し、回収率を高める仕組み。

カナダではこの制度が広く浸透しており、リサイクル率向上に大きく貢献しています。

 

コンポストの活用
生ごみを堆肥化するコンポストが家庭や学校に普及しており、

廃棄物削減と環境教育の両面で効果を発揮しています。

 


 

日本との比較と考察

日本では分別の徹底度は高いものの、デポジット制度やコンポストの普及はまだ限定的です。

カナダの取り組みを参考にすることで、東京のごみ問題解決に新たな視点を加えることができます。

 


 

足立工科高校生徒の提案

発表では、カナダで学んだ内容を踏まえ、次の提案が示されました。

提案① プラスチック×プランター
足立工科高校園芸部が行っている「ペットボトルを使ったプランター制作」を発展させ、

足立区への寄付を拡大することで、プラスチックごみの再利用を促進します。

 

提案② コンポスト導入
小学校にコンポストを設置することで、環境教育の充実と生ごみ削減を同時に実現します。

子どもたちが自然の循環を学ぶきっかけにもなります。

 

IMG_5257.JPG

 

まとめ

「海外で学んだことを東京に活かす」

生徒たちの発表には、

未来の持続可能な社会を目指す強い思いが込められていました。

今回の提案が、地域や学校にとって新しい一歩となることを期待しています。

 

IMG_5270.JPG