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2025/10/22 学校の様子
レーザプリンタを探究!情報コミュニケーションコース 通信技術 授業
3年4組 授業テーマ:入出力機器「レーザプリンタ」
本日は、レーザプリンタについて探究する授業を行いました。
前回の授業ではインクジェットプリンタについて調べましたが、
今回はレーザプリンタに焦点を当て、仕組みや活用方法について深く学びました。
先生の問いかけに応じながら、レーザプリンタの構造や役割について説明があり、
生徒たちはChatGPTなどのAIツールなどを活用し、それぞれの方法で調査を進めました。
1.レーザプリンタの特徴と役割
- 高速印刷が可能
- 印字品質が高い
- トナーによる印刷でコスト効率が良い
2.レーザプリンタの各部の仕組み(6つの工程)
- トナー:粉末状のインク
- 感光ドラム:画像を形成する回転体
- レーザ光:画像データをドラムに照射
- 帯電:ドラムに電荷を与える工程
- 露光:レーザで電荷を除去し画像を形成
- 現像・転写・定着:トナーを紙に転写し、熱で定着
3.レーザプリンタの活用と設置場所
設置場所:コンビニ、学校、オフィス、写真屋、役所、病院など
活用例:
- コピーサービス(イメージスキャナー)
- チケット印刷
- 住民票・カルテ・処方箋の印刷
- 写真の印刷
次回予告
次回の授業では、以下のテーマについて探究します。
4.類似する装置はないか?
5.付加価値を考えて、もっと良い商品をつくる
授業風景




