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2025/10/06 学校の様子
2年生 物理授業レポート ~慣性の法則と作用・反作用~
本日の授業では、『慣性の法則』について学びました。
力が働いていない、または力がつり合っているとき、物体の運動は変化しない。
静止している物体は静止したまま、動いている物体はそのままの速さでまっすぐ進み続ける(等速度直線運動)。
◆バスの事例で考える慣性の法則
- バスが急ブレーキをかけると、バスは止まっても体は前に倒れる。
- バスが急発進すると、バスは動いても体は静止しようとするため、体は後ろに倒れる。
このような身近な事例を交えて、慣性の法則の理解を深めました。
◆作用・反作用の法則
物体Aが物体Bに力を加えると、BもAに同じ大きさで反対向きの力を加える。
これを作用・反作用の法則といいます。
◆実験動画とチャレンジ
授業では、以下の実験を通して法則の理解を深めました。
写真:テーブルクロス引き動画を視聴
◆テーブルクロス引き 各班で実際にチャレンジ!
写真:テーブルクロス引きに挑戦する様子
◆だるまたたきチャレンジ
慣性の法則を応用した実験として、だるまたたきにも挑戦!
写真:だるまたたきの様子
◆ チャレンジ達成で印鑑ゲット!
それぞれのチャレンジが成功すると、プリントにスタンプをもらえました。
写真:印鑑を押してもらう様子
今回の授業では、動画や実験を通して物理の法則を体感しながら学びました。
生徒たちは、失敗しても楽しそうに何度もチャレンジし、
事例説明や実験を通じて深く理解することができました。