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東京都立足立工科高等学校

ニュース

2025/09/26 学校の様子

令和7年度 防災訓練(水道局と連携した断水訓練)実施

 

~断水(給水)講和編~

体育館にて、水道局の方をお招きし、「断水(給水)講和」が行われました。

スライドを使いながら、クイズ形式で楽しく学べる内容となっており、生徒たちも積極的に参加していました。

 

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もし断水が起きたらどうする?

災害によって水が止まり、トイレも流せなくなった場合、どうすればよいか?

答え:ポリタンクやペットボトルを持って、災害給水ステーションへ行く。

水のくみ置きのポイント

  • ふたのできる清潔な容器に入れる
  • 水道水を蛇口から直接くむ
  • 飲用水と生活用水を分ける

 

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人が1日に必要とする水の量は?

答え:3リットル

水だけで2~3週間生きることができるが、飲まなければ4~5日で命に関わることも。

水の大切さを改めて実感しました。

 

災害時給水ステーション(近隣情報)

  • 足立区:9か所
  • 荒川区:4か所
  • 葛飾区:6か所

水道局のホームページでは、GPSを使って現在地から近隣の給水ステーションを確認できます。

日頃から場所を把握しておくことが大切です。

 

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給水運搬体験

実際にポリタンクに入った10kg・20kgの水を運ぶ体験をしました。

10kgでもかなりの重さがあり、災害時の給水の大変さを実感しました。

  • 日頃から水のくみ置きや給水ステーションの確認など、備えをしておくこと
  • 子供や高齢者へのサポートも忘れずに

 

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非常用トイレの使い方

災害時に必要となる非常用トイレについて、使用方法の説明がありました。

実際に見て、触れて、理解を深める貴重な機会となりました。

 

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次回は、諏訪湖公園 給水ステーションでの訓練レポートをお届けします。

引き続き、災害への備えを学び、実践していきましょう。