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2025/07/11 学校の様子
1年生 現代の国語:「水の東西」で文化を学ぶ
1年生の現代の国語では、山崎正和さんの「水の東西」を通して、
日本と西洋の水の捉え方の違いを学んでいます。
この授業の目標は、文化の多様性を理解し、
物事を深く考える力を養うことです。
具体的には、日本の「鹿おどし」と西洋の「噴水」を比較。
時間と共に流れる「見えない水」を好む日本人と、
形として「見える水」を楽しむ西洋人の美的感覚の違いについて考えました。
今日の授業では、西洋の水文化をより深く知るため、
イタリアの世界遺産の庭園、特に「ティヴォリのエステ家の別荘の庭園」
の動画を視聴しました。
動画で見た迫力ある噴水に、生徒たちは皆、興味津々でした。
いつか現地を訪れる際に、この授業を思い出してくれると嬉しいです。