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2024/03/13 校長便り
校長便り20240313
3月12日(木)機械科2年生は、玉川大学を訪問し大学の授業に触れてきました。
午前は大学の様々な施設を見学させていただき、後半、大学の先生から、これから始まる課題研究の進め方や進路に向けての心構えなど、大学の学びにつながるお話をお聞きしました。
午後は、研究室に所属する学生さんから、3DCADを用いたモノづくりについて学びました。
複数の班に分かれて、大学生のアドバイスを受けながら、学校生活で役立つものを3DCADを用いて作図しました。
後日、作成した設計図をもとに3Dプリンタやレーザー加工機を用いて形にして送っていただけることになっています。
最先端のモノづくりの技術に触れる、貴重な体験をさせていただきました。
3月13日(水)は、玉川大学の先生にお越しいただき、機械科1年生に特別講義を行っていただきました。
午前は、「工作機械の変遷とDX化について」お話しいただきました。
午後は、モノづくりではプロセス実線を描くことが大切であることなどをお話しいただき、後半には大学の先生にフアシリテータになっていただき、「モノづくりの根幹であるアイデア出し」をテーマに、グループワークをおこないました。
杉工の生徒たちは、大学の学びに触れることができ、高校の学びの先にあるものを実感できたのではないかと思います。杉工生の未来は大きく拡がっています。