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こんにちは、食品サイエンス科 食品デザイン系列です。
今回は、2年生のデザイン授業の様子をご紹介します。
【2年デザイン応用】(ローテーションなし)
この授業は、サイエンスコース食品デザイン系列を選択して進級した
2年生全員が履修する科目です。
1年次に学んだ「デザイン基礎」のうち、造形基礎パートをさらに発展させ、
年間を通して立体造形や多様な画材を使った表現方法を学んでいきます。
今回ご紹介するのは、最初の課題となる「手」のデッサン。
「手」はデッサンにおいて欠かせない定番モチーフの一つで、
繰り返し描くことで観察力や表現力を高められる題材です。
鉛筆の種類や筆圧を使い分けることで陰影を表現する方法、
手のしわなどの特徴を捉える観察力など、様々な技術を学びました。
また、本授業では海外でも作家活動されている特別専門講師の先生をお迎えし、
1年次の学びをさらに深めることができるカリキュラムを用意しています。
進級後、最初の課題ということもあり、
生徒たちは一人ひとりが真剣に取り組んでいました。
ここからが、デザインの世界での本格的な学びのスタートです。
授業内での表現活動を通じて、
将来、自分の人生を思い描く力=「自己表現力」も磨いていきましょう。