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こんにちは、今日の中工です。
今年度の2年生の実習では新しい試みとして、
外部講師の方をお招きし食品サンプルの制作をおこなっています。
特殊な液体を混ぜ合わせ硬化する樹脂を用いて形を成型する技法により、
生徒たちは物質の化学反応の様子を実際に見て触れて体験しました。
今回紹介する実習ではトーストした食パンの形をしたちょっと不思議な置時計を制作しました!
以下より実習中の様子を掲載いたします。
ぜひご覧ください!
まずはデザインを考えます。
専用の樹脂を計量します。樹脂はまだ液体の状態です。
顔料で色を付け、2種類の液体をパン型の中で混ぜ合わせます。すぐに固まり始まるので素早さが大事です!
(固まりはじまると熱が発生。少し触って温度を確かめてみます。)
固まった樹脂に穴をあけて時計を装着!
耳やトーストの焦げ目は絵の具で色を付けます。
チョコ、ジャム、マーガリン(別の樹脂)スプーンでデコレーション。
本物のパンそっくり、個性的な作品が完成しました!