特色
人間力と技術力を身につけるなら中工へ
01
エンカレッジスクール指定校
将来、自分が何になりたいか、何をやりたいか、迷っていても大丈夫です。中野工科高校で様々な体験を通して学び、熱心で温かく頼りになる教員が、安心して進路を選べるよう応援します。
02
就職内定率100％
さまざまな分野で活躍できるよう生徒一人ひとりの可能性を広げ、インターンシップを通じ実社会体験することで、企業からの厚い信頼を得るように努めています。
03
資格取得のための講座多数
在学中に様々な資格取得のための講座が開かれています。また、2年次には3つの類型から選択して自分の技能を鍛え、進路決定力をつけます。
本校は類型選択制のキャリア技術科です。
2学年に進級する時点で、自分の積み重ねた成績や希望、
適性を考えてそれぞれ専門的に学習する類型を決定します。
機械類型
[類型紹介]
1年生では、ものづくりに必要な製図(手描き)の勉強や、金属を溶かす、削る、切断するなどの作業のほか、LEDを使った電子回路の組み立て工作を体験します。2年生からは、数百から数千万円の工作機械を扱うなど身近な加工方法では体験できないような専門的な作業を行います。
機械類型
[実習紹介]
機械類型では、CAD（コンピュータ支援による製図)や、コンピュータで制御する工作機械のプログラムと操作方法などの勉強をします。また、加工時の技術や技能を理解するために作業者の操作で加工する工作機械も多く授業に取り入れ、ものづくりの楽しさや難しさを実感します。
食品工業類型
[類型紹介]
食品類型では、工業的な加工方法や、保存方法の基礎的な理論を実習や座学で学びます。製菓・調理系に進路を考えている者にも役に立つ食材の扱い方や流通に関すること、衛生的な作業や管理方法、微生物の利用方法、発酵食品についても学びます。
食品工業類型
[実習紹介]
食品製造実習では、実際工場で使われている様な装置を使って、鯖や肉の缶詰、レトル食品、ジャム、乳酸飲料などの製造を行います。バイオ実習では、微生物の培養や観察、ヨーグルトやパンの製造、食品分析実習では、高価な機器を使ってビタミンの分析など中学校の理科の延長的な実習も有ります。
工業化学類型
[類型紹介]
私達の生活には、ほとんどの所に化学の力が生きています。安全な水や食品、環境に優しい製品、エネルギー問題や地球環境の保全まで全て化学の力が関係しています。生活に密着したものづくりや分析技術を実践的に学びます。また、資格取得にも挑戦します。
工業化学類型
[実習紹介]
1年生では、鏡・石けんの製造や酸・塩基の性質など基本的な実験を体験します。2年生からは、染料・香料の合成やミネラルウォーター・お茶・炭酸飲料中の成分分析、海水や湖沼水の環境分析、アルコール発酵等のバイオテクノロジーまで高度な機器も使い学びます。
本校の取り組み
本校独自の環境や取り組みが様々あります。
充実した施設・設備
本校では、レーザー加工機、加圧加熱殺菌装置、原子吸光分析装置など、各分野の専門的な設備が充実しています。また、さまざまな分析や研究をするための設備や装置も充実しています。
進路指導について
本校では、卒業後の進路決定に関して進路指導部を中心に様々な支援活動を行っています。会社見学、インターンシップなどを通して社会を知るとともに、校内では進路説明会やガイダンスを行い、生徒一人ひとりの立場に立った進路指導を心がけています。
生活指導
「あいさつを大事にして、職業人としての立居振舞いができる生徒を育成」という目標を達成するため、本校では登校時のあいさつ・服装指導、ごみ分別指導、授業前の朝礼などの指導を行なっています。
地域とのつながり
わくわくどきどき夏休み工作スタジオなど授業だけでなく、部活動や生徒会を通して地元の地域イベントへの参加を行うなど、地域と連携・密着した活動を行なっています。
