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令和2年度 3月

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南多摩トピックまとめ

 

3月24日(水)・25日(木) 高校生国際シンポジウム

 3月24日(水)・25日(木)の2日間、一般社団法人Glocal Academyが主催する「第6回高校生国際シンポジウム」がオンラインで開催されました。本校からは、書類審査を通過した5年生1名がポスター発表をしました。このシンポジウムは、例年、鹿児島県で開催されており、基調講演やワークショップ等もあり、全国の高校生が集う本格的な研究大会となっています。

 本校から参加した生徒は、普段のライフワークプロジェクトで取り組んできた津波対策の研究内容についてポスターにまとめ、発表しました。7分間の質疑応答では、複数の専門家から助言や指導をいただくという貴重な機会も得て、研究のまとめ方への理解を深めたり、今後の研究の方向性について考察したりすることができました。また、他校の生徒の研究の独創性や質の高さにも刺激を受けていました。

 今後も発表にも積極的に参加し、自分の探究活動を深めていく機会を活用していって欲しいと思います。


参加認定証と共に

 

 

3月24日(水) 4年生・5年生 スピーチコンテスト

 本日、4年生と5年生が英語のスピーチコンテストを実施いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、例年とは異なり学年ごとの開催となりましたが、クラス予選を突破した各学年12名ずつの出場生徒達が練習の成果を発揮しました。入賞した生徒からガッツポーズが飛び出すほどの熱戦となりました。

 なお、5年生のコンテストの様子は、同時中継のテストも兼ねて、本校の1年生の各教室に配信しました。視聴した1年生は、上級生のスピーチに大きな刺激を受けたようです。


4年生のスピーチ

 
 4年生の出場生徒


5年生のスピーチ

 
 5年生の出場生徒

 

 

3月20日(土) 成果発表会

 本日、第10回成果発表会を実施しました。昨年度は新型コロナウイルス感染症への対応のために中止としましたので、2年ぶりの開催でした。しかし、感染症対策のため、保護者の方を含む一般公開はできず、校内での実施は、在校生と教員が中心となりました。

 午前中の第1部は、探究学習の発表でした。前期課程(1~3年)の生徒は、班ごとに実施した1年間のフィールドワーク活動のまとめの発表をしました。例年よりも活動が制約される中、1年間かけて取り組んできた内容をしっかりと発表できました。後期課程(4・5年)の生徒は、ライフワークプロジェクト(LWP)の発表をポスターセッションで実施しました。4年生は全員が中間発表を、5年生は代表生徒が最終発表をしました。密を避けるため、従来の小ホールに加え、体育館も使用して実施しました。それぞれのポスターの前では活発な議論がされていました。

 第1部の様子は、リハーサル等の様子を収録したものを含んで、オンデマンド方式で公開しました。事前申込み制としましたが、保護者を含む800名近くの方々の申込みを受けました。遠く北海道からの申込みもあり、オンラインで開催することのメリットも感じました。

 午後の第2部では、教員の学び合いの視点で、教員を対象としたパネルディスカッションを動画配信しながら実施しました。「探究学習と高大連携、そしてキャリア形成へ」というテーマで、國學院大學の田村 学 教授、東京都市大学の佐藤 真久 教授、都立大泉高校・都立西高校・都立八王子東高校と本校の教員がパネリストとなりました。各校での取組み紹介に加え、テーマ設定のあり方、どのような生徒の育成を目指すか等について活発な意見交換が行われました。

 今後もフィールドワーク活動を軸に探究学習を進め、教育の質の向上を目指します。


1年「地域調査」

 
 2年「モノ語り」

 
 3年「科学的検証活動」


密を避けて体育館で

 
 4年LWP中間発表

 
 5年LWP最終発表


パネルディスカッション
会場の様子

 
 パネルディスカッション
 配信画面

 

 

3月18日(木) 1年生 英語レシテーションコンテスト

 本日、1年生が英語レシテーションコンテストを実施いたしました。クラス予選で選ばれた代表生徒14名と、表現力を認められたエキシビション参加4名の生徒が、”Alice in Wonderland(Pearson English Readers Level 2)”(不思議の国のアリス)を暗唱で発表しました。高校1年生レベルの教材なので難しい単語の発音等で苦戦することもありましたが、教員との個別練習や、自宅での音読アプリを活用した練習のおかげで、非常にレベルの高いコンテストとなりました。


代表生徒が集合!

 

 

3月16日(火) ハノイ・チューヴァンアン高校とのオンライン交流会(第2回)

 本日、ベトナムの首都ハノイ市にあるチューヴァンアン高校の生徒と、オンラインでの第2回交流会を実施しました。チューヴァンアン高校は現在、定期テスト中ということで、チューヴァンアン高校の生徒は全員が自宅から参加してくれました。

 今回は、本校の生徒が日本の文化と本校の紹介をしました。日本文化の紹介では、お正月、盆踊り、日本の食べ物、アニメやゲームについて紹介しました。学校紹介では、1日の生活の流れ、3大行事や部活動をビデオも交えて紹介しました。

 本校のプレゼンテーションに対して、チューヴァンアン高校の生徒からは、次のような質問が寄せられました。

  1. 日本文化への質問
    ・着物と浴衣の違いは?
    ・夏のおすすめイベントは?
    ・食事のマナーは?
     食事のマナーへの質問では箸のマナーを伝えるのに苦労しましたが、何とか答えることができました。
  2. 学校紹介への質問
    ・上履きについて
    ・どんな部活動に参加しているか

 また、逆に本校からは、試験の科目数やスマートフォンの活用、クラブ活動について質問しました。

 2回の交流を通じて、互いの文化や高校生活の共通点や相違点を学ぶことができました。また、英語での表現の難しさを感じるとともに、英語学習への意欲も高まったようです。この2回の交流にとどまらず、今後もチューヴァンアン高校と交流できればと考えています。


着物を着て
日本文化を紹介(1)

 
 着物を着て
 日本文化を紹介(2)

 
 動画も使った
 学校紹介

 
 質問に回答
  


手を振ってお別れ

 
 今回の参加メンバー

 

 

3月14日(日) 「Tokyoサイエンスフェア」研究発表会

 本日、東京都教育委員会 主催「Tokyoサイエンスフェア」研究発表会が、オンラインで開催されました。この研究発表会は、昨年度までは「科学の祭典」という名称で実施されていたものですが、本年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で、オンラインでの開催になりました。理数リーディング校に指定されている本校は、プレゼンテーション発表で1件、ポスター発表で2件の計3件が発表しました。

 このうち、プレゼンテーション発表「コナチャタテの生態とその防虫方法」は、オンデマンド配信となるため、発表の様子を事前に収録しました。この収録は、2月22日(月)の放課後、本校会議室で行われました。カメラの前での発表ということで最初は緊張した様子も見られましたが、すぐに慣れ、堂々とした発表を収録することができました。コロナ禍で様々な活動が制約され、今までとは異なるスタイルの活動も増えていますが、今、できる範囲のことにしっかりと取り組んでいきましょう。


パンフレット

 
 事前収録の様子

 

 

3月9日(火) ハノイ・チューヴァンアン高校とのオンライン交流会

 本日の放課後、ベトナムの首都ハノイ市にあるチューヴァンアン高校の生徒と、オンラインでの第1回交流会を実施しました。参加者は、チューヴァンアン高校の生徒10名と、本校からはグローバル問題研究会(GI研)のメンバーを中心とした15名の生徒でした。

 初回である今回は、チューヴァンアン高校の生徒が楽しくベトナムの紹介をしてくれました。学校やベトナムの旧正月「テト」等の文化に関するプレゼンテーション、寸劇、そしてオンライン参加型クイズなど、盛りだくさんの内容でした。音声の調子がよくなく、聞き取りにくい場面もありましたが、本校生徒の積極的に交流を楽しもうとする姿勢が印象的でした。

 来週に予定されている第2回のオンライン交流会では、本校の生徒がチューヴァンアン高校の生徒に対して、南多摩や日本の文化をプレゼンテーションする予定です。本日の交流会終了後も熱心に来週の打合せを行いました。


 

 
 本校の様子

 
  


 

 
 チューヴァンアン高校の様子

 
  

 

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